やるせないお話ですよね。確かに元々その場所にあったわけじゃなく、人間の都合で植えたり伐採したりしてるわけですから、かわいそうでなりません。
自分は公園に植えられたケヤキの話を書いてるので、尚更心に沁みるお話でした。
作者からの返信
Youlife様、ありがとうございます。
同じ桜でも有名な桜は、大切に管理され長い時を過ごすのにとも思ってしまいます。
それに、咲かす花数が減ってしまっても侘び寂びというのでしょうか、それはそれで趣があるように感じます。
Youlife様の「大きなケヤキの樹の下で」は、人間の暮らしの中にケヤキ達の声が響き、読ませていただくと優しい気持ちになれます。ありがとうございます。
これは名作ですね。美しくて、しかも情景が浮かんできます。
これにまつわる話も、しんみりとしていて胸を打ちます。
以前伐採業に従事していた友人が「樹木は切らないのが一番。本当に切る必要があるケースは希だ」と話していたのを思い出しました。
作者からの返信
五五五 五様、嬉しいお言葉をありがとうございます。
「樹木は切らないのが一番」なのですね。
生きていますものね。
花の数が減ったから切るというのは、浅はかだと感じます。
深い想像のその先に、大切な何かがあるような気がします。