ここまで読んで、報酬の話があまり出てこないのですが、王子の護衛で死にかけて何を貰ったのか気になります。冒険者ギルドから貰った手袋以外で何を貰ってるんでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
報酬の話……うん、多分かなりの金額もらってはいます。
が、一応それなりに使ってます。
コウは主に宝石ですね。彼は法術具を自作できるので、そのための素材です。後々出てきますが。それでも余るほどには持ってるでしょうが(王子護衛の報酬は二人で金貨10枚以上はもらってる)
エルフィナは料理本……はおいといて、あとは食費はそれなり(w
とはいえ、二人とも多分余るほどに持ってはいるのですが、コウは日本人的感覚でつい貯金してしまっていて、エルフィナもそれに倣ってます(笑)
確かに個人がやるには大掛かりすぎますし、王国党派がやるには中途半端な感じではありましたね。魔導兵を邪魔しない協力者がもう一人いれば成功した可能性もありましたし。
組織としては小さくやりたかったけど、本人が私怨で大きくしたというところか、
あるいは成否そのものより今回の件で大々的に存在を誇示して、バーラント内の主導権を取ることを意図したものだったのか……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
単独犯の時点で、国の全面的バックアップがなかったのは確実です。
正直天与法印抜きにしても優秀な人材だったのでしょうが、同時に暴走してしまった感じかなというところで。
まあバーランド編でも少しは描いていた……はず、多分(ぉぃ
編集済
後天的に強力な攻撃系の法術が使えるようになる、そんな都合のよい技術がこのタイミングで生まれるものなのか?とも思ってしまいますな。 バーランド外の国・組織のどこからかの技術提供が有ったのでは?とも。
戦争のために法術を身に付けるよりも、直接的に国力を上げる生産系統の技術を身に付ける方が建設的ですよな。 敵国を滅ぼして占領して略奪して反抗を抑え続けて 何時どのように利益を生むのかなと。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
う、なんか色々検証されている(汗)
……そ、そのうちなんか見えてくるかとっ(滝汗)
まあ戦争のために~はその通りですが結局領土拡張戦争なんて見たいものしか見ませんしね。
まして沃野が目の前にあるバーランドは、ずーっと狙い続けてるので、ある程度は仕方なく……。
法印具を体内に埋め込むとか刺青として法印を入れることで疑似的な天与法印にできたりするんでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
その方法で出来るなら、多分過去に実験されていると思われるので、それはないという設定ではあります。
天与法印はかなり特殊なものなので、そういう方法では再現できないものでして。
そのあたりがバーランドでどうなってるかは、次章をお楽しみいただければ(^^ゞ