調べるかのじょ は美しい 40

稲生 達郎

第1話

ボイコットにでるわ!

と委員長のかのじょは、言った

すかさずに、照れるぼくは、

手を上げていた。


すこしもえんりょのいらない

挙手で、ぼくは、委員長の

福をまかされる。


そのいくつさに、まきこまれないように、

ぼくは、このかのじょに、

数多いめいわくかけても

告白したかった。


警視庁のお偉いさまの

この美しいかのじょにー。

あるドアが、開かれていた。

かのじょは、優柔不断なのかは、

わからないが、かのじょに、

てをあげることに、なった。


他の委員長は、保健室のベットで

眠っている。


校長の話しで倒れてしまったとかで、

わたしは、倒れていない

まだのかのじょの選挙

理由をのべる。


みんなは、てをあげるぼくの

目線を気にした。


選挙は.かのじょは、圧倒的な

差で勝ってしまう。

魔法使いなかのじょは、

駅で、メロンパンを馳走になる。

おもわずに、たべている

かのじょに、油断する。


ほっぺに、ちゅーをしてきた。


ぼくは、なにをするんだ!

とその場から離れる。


かのじょは、ある秘密を知っている

かも、しれない、

公園で、まだ眠っていた

親父をたたきおこす。

運ぶと、なぜかは、

わからない重さだった。


救急車で、はこぶと、

父親は、死にかけていた。


あっというまの処置が、助かるー。


病室で、母親が、はじめては、

褒めてくれる。


かのじょは、駆けつけては、くれた。

哭泣をみださないように、

母親に、紹介しては、

みをたすけてくれての

お礼をする。


かのじょは、平手打ちをくらうー。

なぜか、わからない

母親の行動に、ぼくは。

おもいっきり蹴ってしまう。

イワンのこそのかんは、もれていないー。

 

潰れかけの呉服屋の息子は

なぜか、わからない

ことに、育てられていた。

その呉服屋は、学校に

払うお金は、ぼくに、

学業をやらすためだー。


成績は、上位のぼくは、

学校とおや、もちろんは、

かのじょに、感謝した。


古びたとびらに、導かれる。

やめな!と背中から

かのじょのこえが、した。  

そいつは、ある秘密を知ってしまう、

扉からいつかの人間が

こしをまげては、登場する。


ぼくは、かのじょに

手先の首をみせる。

かのじょは、手錠をはめる。

たぶんは、2週間くらいでは、

帰ってこれる。


ある親父は、その2週間ほど、

元気に、なって回復していた。

かのじょは、なにもいわずに、

一年の委員長を終わらせる。


メモを見せて貰う

それでも、かのじょは、

美しいー。


かのじょは、文章をたやさない

へらすことの嫌うので、

ページが、うまってまでも

書き続けている。


ぼくは、その2週間は、むだでは、ない

と思う。

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