第4話 初戦闘の感想は?

水色スライムをファイアーボールで倒した私はリザルト画面を見ていた。


✦リザルト画面

✦exp0

 チュートリアルエリアの為経験値を獲得できません

✦coin0

 チュートリアルエリアの為coinを獲得できません

✦ドロップアイテム

 スライムの核✕1(5G)


私はリザルト画面を見て閉じた瞬間ピコーンと目の前に通知が表示された。


✦GMからアリス・ワンダーランドさんへ


私は通知画面を開く。


✦GMからアリス・ワンダーランドさんへ

 分かりやすくせつめいするね。本来、魔法はまだ使うことが出来ないから人前では魔法を使わないでね?人前で魔法を使っちゃうとこわ~い人達がアリスちゃんにおしよせちゃうからGMとの約束だそ?


私は気づいてしまったこれがお姉ちゃんの言ってた隠し要素なのだと。実際は隠し要素では無いのだが。


私は隠し要素を見つけた事と魔法が使えた事に興奮しチュートリアルエリアで魔法を連射しまくっていた。


「ファイアーボール、アクアボール、ウインドボール、サンダーボール、アースボール、ライトボール、ダークボール」魔法と言えば火水風雷地光闇だとお姉ちゃんから聞いていたので各属性のボール系魔法を手当たり次第水色スライムに発射しまくっていた。


1時間ほどボール系魔法でスライムを倒しまくっていた私はリザルト画面を見る事なく魔法を連射していた為この後のリザルト画面を見てびっくりした。


✦リザルト画面

✦exp0

✦coin0

✦ドロップアイテム

 スライムの核✕360(5G)


私は魔法の楽しさと興奮の余りやらかしてしまったようだ。


10秒毎に一匹倒していた計算になり私はチュートリアルエリアの水色スライムを狩り尽くす勢いだったと後のGMからの通知で知る事になり魔法は程々にしようと思った。


「チュートリアルエリアの戦闘を終わりますか?」とAIキャラに言われ私はYESを押して最初の場所に戻ってきた。


✦プレイヤー名︰アリス・ワンダーランド

✦クラス︰見習い(原初の魔法幼女)

✦レベル︰1

✦ステータス[ステータスポイント︰0]

 最大HP︰10

 最大MP︰210

 STR︰5

 VIT︰1

 DEF︰1

 AGI︰10

 INT︰12

 RES︰1

✦スキル[スキルポイント︰0]

 なし

(原初の火魔法Lv1

 原初の水魔法Lv1

 原初の風魔法Lv1

 原初の雷魔法Lv1

 原初の地魔法Lv1

 原初の光魔法Lv1

 原初の闇魔法Lv1)

✦()の中は次回の大型アップデートまで他の人から鑑定をされても見られません


「あ〜楽しかった。」私は時間を見てびっくりした、もう夜の18時になろうとしていたのだから。


「終わって宿題と勉強しなきゃ!」私はメニュー画面からログアウトのボタンを押した。








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