Q &A
質問回答1
Q.あきちゃん様グッズ作りませんか。
A.今のところLINEスタンプくらいなら作りたい気持ちはある。
Q.鈴古旅館の貼り紙のルールについて。
A.一枚目は主に「無防備に夢を見ると襲ってくる怪異」がいるため、それを回避する方法。また、温泉に入ったら~とか、爪を投げ入れないで~の下りは、温泉や温泉に入った組織を伝って襲ってくる怪異がいるため。カラスの写真を撮らないでというものはカラス=明屋慈がカメラのように見られているといった状況が嫌いなため。
二枚目は錫見原崩壊が始まったことによる錫見原の「孔」に落ちて失踪を防ぐためのルール。市ではカラス(明屋慈)の死体が「孔」となる。「孔」は現実と錫見原の間辺りへふらふらと繋がっている。幼児向けの絵本などはその孔から錫見原に入り込んだものなので、それに近づくと残っている孔に落ちる可能性がある。ただし、塗りつぶされた絵馬や緑色の包み、一本歯下駄などは呪術アイテムの為に触れてはいけないリストに入っていた。
Q.あきちゃん様と香織に混ざっていたものについて。
A.明屋慈のアカウントに露出していた新月に漢字で喋る存在は金子鈴美。本編アカウントで深夜に香織が無意識にツイートしていたものの終盤までは小夜姫で、最終盤は金子鈴美。
Q.あきちゃん様を吸っていた何か。
A.あきちゃん様の力(生命力的なモノ)を吸っていたのはあきちゃん様自身。錫見原市が崩壊していくにつれて、その穴から吸われてはまたあきちゃん様に戻りを繰り返していた。
Q.光暉は錫見原でどのような状態に成っていたか。
A.錫見原を作るレイヤーの奥深くで眠っていた。多分、近くには自分の子供もいた。
Q.明屋慈畢愎神(あきちゃん様)の名前の意味。
A.明⇒暁烏、夜を明かす者。屋⇒死の床の屋根に群がるカラス。慈⇒愛ある優しき者。畢愎⇒終わりに背く者。まとめると「日が明ける頃に愛を以てその終わり(死)に背くカラス」または「慈愛に満ちた死の朝を迎える者」
Q.光暉が逃げたかったもの。
A.「現実」と「菅沼」と「妹(香織)」
Q.井森誠之助が錫見原市で眠らなかった理由。
A.井森誠之助は元々、現実でも「薬子母神」を祀る神官であり、彼女の加護を賜る一種の現人神にも近い存在だった。22時以降に起きている人間を襲う怪異(夢を見せる者達)は人間を襲うので、神や同類は襲わない。また、錫見原市では現実よりも「神」が活発に活動できる。そのため、井森誠之助は眠る必要が無かった。
Q.「はらあけはらあけ」などの謎の深夜ツイート群。
A.「小夜姫」による呪文。主に香織を守ったり、錫見原市の子供達を守るために行われた。
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