選ばれること・選ばれないこと

句会やコンテストなど、俳句を投句(応募)することがある。


そうすると、

「選ばれる」か「選ばれない」ということが起こる。


「選ばれる」と他の人からほめられたり、賞状がもらえたりすることがある。

とてもうれしいこと。

自分の作品が認められたという気持ちになる。


「選ばれない」ということもある。

自分の句が取り上げられない。評価されない。

悲しい気持ちになる。


これに悩まされることはよくあった。

これだけにとらわれると、気持ちの浮き沈みがとんてもないことになる。


「選ばれた」ときのうれしさは大事にして、

作品がたくさんの人に見てもらえる喜びを大事にして、


「選ばれない」作品は、自分の中で大切にしていきたい。


他者からの評価に振り回されないで、

自分の評価も大事にしていきたい。

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