悪魔の仕事2

浜田まひる

第1話

 私は相沢沙友里、高校1年生の15歳だ。

外ハネのセミロングヘアーの美少女だ。


 私はある時から同じクラスの

小松翼くん16歳の童顔のそばにいる人?イヤ、悪魔が見える様になっていた。

時々小松くんはまるで人がそばに居るみたいに話をしたり、独り言を言っていた。

私は不思議に思い、小松くんを見ていたら何かいる。

最初は、うっすらと見えていたけれど、今ではハッキリと見える。

黒髪のロングウェーブの切れ長の目をした美しい悪魔だ。


 私は学校の帰りに急いで走って小松くんを呼び止めた。

「ちょっと小松くん待ってよー」と息切れがした。

小松くんは驚いて「えっ何?相沢さん?」て聞いてきた。

私は「小松くん、いつも誰かと話していたでしょう?私見えるんだけど、もしかして、あれは悪魔なの?」と聞いていた。

小松くんは「えっ?相沢さんも見えるの?」とビックリしていた。

小松くんは「あんまり僕に関わらない方がいいよ、怖いし…」と言っていた。


 そこへ悪魔がやって来た。

「へえー彼女も見えるんだ〜よろしくね、彼女!」と相沢さんに悪魔は挨拶をしていた。

相沢さんはビックリして固まっていた。


 僕は悪魔に「今日もお仕事?」と聞いていた。

悪魔は「そうだよ、翼くん今から仕事だよ、毎日楽しいね?」と聞いてきた。

僕は諦めて「そうだねえ~」と答えていた。

悪魔が現れる時は人が死ぬ時、殺される時だからだ。

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