第2話ヒロイン攻略作戦

虚勢纏う少女たちブラフオブガールズ」のメインストーリー、第一章の主役は帯刀タテワキハヅキだ。

 まさに武士、というような凛とした様子の彼女は、その実精神的に決して強くない。

 そして、コミュニケーションがかなり下手だ。


纏姫ブラッファー」の力は、精神的な状態にかなり影響される。

 もともと強かった彼女。

 しかし仲間との軋轢、主人公への反発から精神的に追い詰められていき、致命的なミスを犯す。


 そこで彼女は、同僚の纏姫を喪う。

 その光景を見た彼女は、自分が驕り高ぶっていたこと、そして自分の思想が間違っていたことを悟り、精神的にも強い纏姫として成長していく。


 ……いや、もっと普通に成長させてやれよ! 

 なんで毎回毎回暗いんだよ「纏姫」! 

 分かるけど……分かるけどハヅキはめちゃくちゃ良い子だから普通に幸せになってほしかった。


 もちろん暗くて重い展開ならではのカタルシスがあったのは認める。

 ただ、オレの目の前で生きている「帯刀ハヅキ」という女の子には、普通に幸せになってほしかった。



 ◇



「いいか。ハヅキはああ見えて寂しがり屋で不安なんだよ。だから、お前は彼女の悩みを聞いて、一緒に悩んで、助けてやれる人間になれ」

「それは、嘘葺ウソブキがやればいいんじゃない?」

「オレとお前じゃできることが違う。オレができるのはあくまで同僚としてのフォロー。お前なら、アンカーとして彼女の支えになれる」


 噓ばっかりついている人間にできる精一杯の真剣な口調で、オレは彼の目を見た。

 あわよくば恋仲になってくれ、というよこしまな願いは胸に秘めた。


「そう、か……」

「まあ、困ったらオレに相談すればいい。秘密を知られた仲だ。フラれた時慰めるくらいはしてやるよ」

「なんで僕フラれることになってんの?」


 冗談だ、と示すためにオレは大きく笑ってタバコを咥えた。


 こうやって彼と話すのは今日で三度目だ。オレと主人公君で密談するのに、校舎裏は最適な場所になっていた。

 そして、ここに来るとオレは喫煙せずにはいられない。

 ツン、という匂いに気分が凪ぐ。

 一応、煙が彼の方にいかないように少し顔をそむけて煙を吐く。


「いいか、ハヅキが弱いのは、実は強引に迫られることだ。普段「軟派なことなど!」みたいな態度してるが好きなのは少女漫画だし壁ドンが一番されたいシチュだ」

「なんかすごい恥ずかしいことばらしてない……?」

「まあ、ハヅキにバレたら斬られるな」

「き、斬られるんだ……」


 その光景が目に浮かぶようだ。整った顔を真っ赤に染めて、日本刀を振り回す彼女の姿。


「ああ。あいつ冗談通じない真面目ちゃんだからな」

「真面目ちゃんは仲間を斬ったりしないと思うけど……」


 ああ、なんだか楽しいな。彼と話していると、まだ男だった頃のことを思い出す。

 同性と馬鹿な話をして、下品な冗談で笑って、酒を飲んで。

 綺麗なお顔をした14歳の少女にはできないことだ。


「そうだお前、もう好きな奴とかできたか?」

「はあ!?」


 彼は素っ頓狂な声を上げてのけぞった。


「いやだって、纏姫って皆可愛かったりカッコよかったり美しかったりするだろ。好きとは言わずとも気になってるやつくらいいるだろ」

「いやいや! そんなの気にしてる余裕なんてないから!」


 ぶんぶん、と手を横に振る彼はいじりがいがある。

 しかし見くびってはいけない。この男は10人以上のヒロインといい感じになることもあるハーレム野郎なのである。


「はあ? お前つまずいて女の子押し倒しておいてその感想はないだろ」

「はっ!? なんで知って……いや、なんでもない」

「ほほう……誰を押し倒したんだ?」


 鎌をかけるとあっさりボロを出した彼に、オレはニヤニヤして近づいた。

 ラッキースケベなどというテンプレイベントは、キャラクターとの最初の好感度イベントだ。


「纏姫」においては、所持しているキャラクターごとに好感度レベルが設定されている。戦闘に連れて行ったり交流イベントをこなしていくとレベルが上がる。

 レベルが上がると個別ストーリーの視聴が可能だ。


「誰だ? 誰がヒロインなんだ?」

「ヒロイン……? いやその、幼馴染の真奈だけど」

「ああー、真奈ちゃんかぁ」


 マナは唯一幼馴染属性をつけられたヒロインだ。

 表情に乏しく、あまり口数が多くない。

 ただし好感度が上がっているとかなり可愛いデレ姿が見れるのでおすすめだ。


「まああれだ。あんまりたくさん粉かけて刺されないように気をつけろよ」

「何の話!?」


 お前の話だよ。女たらし(予定)め。


「マナのことが好きなのか?」

「いや、幼馴染だし嫌いなわけはないけど……彼女は僕なんかよりずっとすごい奴だから、そういうのはないな」


 遠慮がちに言う彼。

 ここも原作通り、か。


「まあ、そこは今はいい。とにかく、ちょっとハヅキを観察してみてくれ。あいつはかなりメンタルが危うい。纏姫のメンタルを保つのはアンカーのお前の仕事だ。悪いが頼んだ」

「仕事、かぁ」


 わずかに顔を暗くしながら呟く彼に、オレは後悔する。


「あ、いや悪い。変に義務感で縛り付けたいわけじゃないんだ。お前は高校生の子どもで、社会人でも何でもなかったな」

「え? ……いや、別にそんなこと言いたかったわけじゃないけど」


 彼にはまだ、子どもとしてのモラトリアムを満喫する権利がある。


 その権利を奪ったのはこの世界の大人だ。

 だから、大人の理屈を押し付けるのは間違ってる。


「言葉を変えよう。あいつが心配だから、お前も見ていてくれないか」


 再び、彼の瞳を見つめる。

 少し経って、口角が少し上がった。


「……そういうことなら、最初から言って欲しい」


 彼はぎこちなく笑って答えた。




「と言っても女の子と接した経験とかほとんどないし、自信ないんだけどな」 


 思わず独り言を言ってしまって、苦笑する。僕はさっそく、彼女のアドバイスを思い出す。


「まずは話せ。気張ってるところじゃなくお前の素を曝け出せ。ハヅキはそういうのに弱い」



 〈TIPS〉主人公の名前は途中で自由に変更可能です



 帯刀ハヅキがよく行く場所は屋上だ、というのは彼女からの情報だ。

 解放されている屋上の扉を開くと、青空の下に少女がたったひとり。

 黒髪を後ろで一纏めにした少女は、制服のまま日本刀を振っていた。


「ッ!」


 下界の喧騒が遠のいた屋上に響くのは、少女の吐息と刃が空を裂く音のみだ。

 それは、思わず息を吞んでしまうほどに美しい光景だった。


 黒髪の少女が、一心不乱に剣を振っている。上段から振り下ろされた刃にはブレが一切ない。彼女の周囲だけ、何か別の次元にあるようだった。

 学校の屋上という日常的な場所とはかけ離れた真剣さ。


 僕が入ってきてからも何度か素振りを繰り返していた彼女は、呼吸を整えるために一旦刀を下すとようやくこちらに気づいたようだった。

 澄んだ水のような表情をしていた彼女が、ぶすっとした不機嫌顔に変わる。吊り目の彼女がそんな風にすると威圧感がある。

 とげとげしい口調で話しかけてくる。


「アンカー殿。屋上などに何か用か?」

「い、いやー、新鮮な空気を吸いたくなっただけなんだけど、奇遇だね! ちょっと話でもしない?」


 苦しい嘘に訝しげな表情を見せた彼女だが、一応納得してくれたらしい。


「私はここで素振りをしている。スペースを占領して申し訳ないが、隅の方で新鮮な空気とやらを吸ってくれ」


 にべもない。


「いや、一応アンカーとしてみんなと仲良くしたいんだけどなあ」


 彼女の顔がキッと僕を睨んだ。


「必要ない。私たちは今までアンカーなしでやってきた。精神的支柱ならライカで足りている。お前が気にすることでもない」


 迫力のある睨みに、いつもの僕ならすごすごと退散していただろう。

 しかし、今日の僕は死んだ目をした喫煙ロリ様にお使いを頼まれた身。せめてこの機会に、彼女がどんな人間なのか良く知っておきたい。


「でも、噓葺さんが心配してたよ。帯刀さんが仲間と仲良くしてくれないって」

「なっ!? そ、それは……悪いと思っている」


 もごもごと口ごもる態度は先ほどまでのはきはきした喋り方とは打って変わって気弱に見える。


「ライカの言うことなら気にしなくていい。どのみち私は仲良しこよしでやれるような性分は持ち合わせていないのでな」


 何かを誤魔化すように、彼女は僕に背中を向けて素振りを再開した。


「噓葺は君のことを自分にも他人にも厳しすぎる人だって言ってたよ。もっと柔らかくなればいいのに、とも」

「ふん、あいつの言いそうなことだ」


 嫌そうに彼女は呟いて刀を振るう。

 このままだと会話が終わってしまいそうだった。


「帯刀さんは噓葺が嫌いなの?」

「違う。気食わないところは沢山あれど、あいつは尊敬できる人間だ」

「じゃあ、他の纏姫は?」

「みな、私より優しくて尊敬できる奴らだ」


 意外な言葉だった。

 常に薄っすらと拒絶感を醸し出している彼女のことだから、周囲のことも見下しているのだろうと勝手に勘違いしていた。

 自分の愚かしさを悟り、少し恥ずかしくなる。


「ただ、甘いと言わざるを得ない。私たちはここに仲良しごっこをしに来たわけではない。私たちには人類を救う使命を課されている」

「纏姫には精神の安定が大事だって聞いたけど」

「もちろんだ。ただ、甘えは決定的な隙になる。私は、優しすぎるあいつらを許容できない」


 振るわれる刀の風切り音は、先ほどよりも強く感じられた。


「帯刀さんは、優しいんだね」

「──は?」


 瞬間、背筋が凍るような風切り音が僕の横を通った。

 目の前には、憤怒の表情を浮かべて刀を振り下ろした彼女の姿があった。


「どこをどう見たらそうなる。私は優しくない」

「でも、綺麗事じゃなく本気で仲間を案じている」


 僕の言葉に息を止めた彼女に、言葉で畳みかける。


「それは中途半端な優しさじゃなく本気の思慮だ。君は、厳しさでしか優しさを表現できない不器用者だ」


 彼女が息を吞んだ。呼吸を止めて、言葉を発さない。


 その様子を見て、僕は薄っすらと罪悪感を覚えた。

 これは僕の言葉じゃない。噓葺の言葉だ。彼女が教えてくれたことだ。


「……そんなこと言われたのは初めてだ」


 彼女は素振りを止めてこちらを見た。

 視線が交錯する。罪悪感が増幅する。


 ずっとキリッとした顔をしていた彼女は、ほんの少しだけ頬を緩めた。


「お前なら、少しくらい本心で話をしてもいいかもしれないな」


 違う、その信頼を勝ち取ったのは僕じゃなく噓葺だ。

 それを口にせず、僕は曖昧に笑った。




 《i》〈TIPS〉帯刀ハヅキは他人に厳しいことを言った後は一人反省会をしている

《/i》



「ズルしてるみたい? ……アッハハハ! 青いなお前!」


 バンバン、と煙草を持っていない方の手で僕の背中を叩く噓葺。

 青いな、などとのたまう彼女はやっぱり見た目小学生か中学生にしか見えなかった。


「嘘はついてないんだろ? お前もちゃんと彼女本人を観察して、その上でオレと同じ結論を出したんだろ? なら、それでいいだろ」

「いや、気づけたのは君の言葉があったからというか、僕だけの力でたどり着いたわけじゃないっていうか」

「過程なんてどうだっていいだろ。大事なのは結果だ」


 そう言って、彼女はそっぽを向いて煙を吐いた。

 その言葉に完全に納得したわけではないが、僕はいったん口を噤んだ。


「じゃあ次はあれだな。ラブラブデート大作戦」

「……なに、そのださいネーミング」

「だ、ダサッ……」


 驚愕の表情を浮かべた彼女は、あやうく指に挟んだ煙草を落としそうになっていた。

 目の濁りが先ほどまでよりもひどくなった気がする。


「これがジェネレーションギャップって奴か……いくら体が若くなっても心は……」


 彼女はブツブツ言いながらグシグシ、と力強く灰皿に煙草を押し付けた。何やらダメージを喰らっているらしい。


「いや、まあいい。お前はもっとハヅキと距離を詰めて彼女の奥底に触れないとダメだ。それは分かるか?」

「まあ、彼女が不安定で誰かの支えを必要としているっていうのは分かったよ」

「そうだ。だから、デートだ。普通に誘えばあいつは『そんな軟派なもの興味ない!』とか意地を張りそうなものだが、オレに策がある」


 フッフッフ、と彼女は悪い笑みを浮かべた。



 〈TIPS〉帯刀ハヅキの髪型は基本的にポニーテールだが、休日にはごくまれにツインテールにしている時がある。



 オレたち纏姫は通常の高校生と同じように授業を受けている。

 勉強は戦いには役に立たないが、もし仮に「虚構の浸食」を倒した後、社会に戻るには必要だ。オレたちは軍人ではなく、たまたま力を持っただけの一般人なのだから。


 そして、お昼時。


「ハヅキ、今日お昼一緒に食べないか?」

「ああ、構わない。食堂で良かったか?」


 オレの言葉に疑いもせず頷くハヅキ。

 くくく、騙されたな、と内心ほくそ笑む。オレが嘘つきであることなど嫌というほど知っているのに警戒しないハヅキが悪い。


 彼女と一緒に料理を受け取り、いつもの席へと向かう。そこには、主人公君の姿があった。


「おーお前も奇遇だな。せっかくだから一緒に食うか」

「お、おう。偶然一緒になったわけだしな!」


 こいつ、嘘下手だな……。

 ハヅキがキリリと眉を吊り上げて主人公君を見つめる。


「ライカはアンカー殿と食べるのか? それでは、私は別の場所で……」

「あー、待て待て待て! せっかくだから一緒に食べよう、な?」

「いや、私は」

「ハヅキは約束を破るようなやつじゃない。だろ?」


 わざと彼女を刺激するような言葉を使うと、ハヅキは深いため息をついて渋々着席した。


 オレとハヅキが隣り合って座り、主人公君が向かい側に一人。

 ここまではだいたい想定通りだ。

 後は主人公君が頑張ってハヅキと話すだけ。早速というように、彼は食事をするハヅキに話し始めた。


「その、帯刀さんは和食なんだな。食堂でそれ食べてる人少ないよね」

「ああ」

「鮭、色がすごく綺麗だね。美味しい?」

「ああ」

「ちなみに帯刀さんはなにが好き? 僕はその中だとほうれん草のお浸しとか……」

「ああ」


「助けてくれっ!」という目を主人公君に向けられる。ハヅキのあんまりな塩対応に心が折れたらしい。

 仕方ない。


「ハヅキ、アンカーと交流を深めて心の距離を近づけるのは合理的に考えて正しい。じゃないか?」

「ライカまでそんなことを言うか。私は、纏姫としての力のための交友など不要なのだが」

「もっと柔らかく考えてくれよ。何かのためじゃなく、両方だ。仲良くできれば強くなれるかもしれないし、友達の少ないお前の話し相手になるかもしれない」

「グッ……」


 痛いところを突かれた、というように彼女が顔をしかめる。孤立している自覚はあるようだ。


「そ、それではアンカー殿」

「あー、中塚って呼んでほしい。見たところ年齢もあんまり変わらないみたいだし、たいそうな呼び方なんていらないから」


 纏姫はほとんどが中学生から高校生くらいの女の子たちだ。主人公君はたしか高校2年生の設定だったので、ほとんどが同年代だ。


「……中塚」

「すごい不服そうだね」


 不慣れな様子で、ハヅキが交流を図る。その様子をオレは親のような気持ちで見守った。


「ご、ご趣味などはあるだろうか?」

「ハヅキ、それじゃお見合いだ。お前は結婚するのか?」


 オレの冗談に、ハヅキは一気に顔を赤くしていた。


「ばっ、馬鹿を言うな! 私がけ、結婚など……まだ十年は早い……!」

「お、おう」


 揶揄ったら予想以上の反応が返ってきた。


「そ、それに私は結婚するならお見合いとかじゃなく恋愛してからの結婚がいい。ちょっとずつお互いのことを知って、ちゃんとプロポーズされて恋人になって、想いとか相性とか確認した後で満を持して結婚を……」

「ハヅキ、オレにバラされるまでもなく恥ずかしいところ晒してるぞ」

「ッ!」


 ブンッ! と真っ赤な顔で主人公君を見たハヅキに、彼は愛想笑いを浮かべることしかできなかった。


「あっはは……でも僕は安心したよ。纏姫の皆って僕なんて及ばない凄い人だと思ってたけど、意外と価値観は似てたっていうか普通の人だったんだね」

「お前はオレたちをなんだと思ってたんだ? そんな軍隊みたいなもんじゃないから、変に意識するな」

「そうだな。私はどちらかと言うと凡人だ」


 ハヅキは自嘲するように呟いた。


「じゃあ、学校とかではどんな感じだったの?」


 ハヅキはちょっと考えてから口を開いた。


「大したことはしていなかったぞ。勉強はそこそこ。部活で剣道をやっていたので、それに打ち込んでいた」


 彼女の語りに、オレは茶々を入れる。


「勉強はそこそこ? お前、この前の数学の惨憺たる結果を忘れたのか?」

「あ、あれは鍛錬があったから勉強時間が足りなかったせいで……」

「だったらオレに教われって言っただろ! なんで頼らないんだよ」

「いや、ライカは他の奴にも勉強教えていたから……」

「まったく……いいか? あんまりにも知識がないと、将来悪い大人に騙されるからな?」


 オレみたいな奴にな。


「誰よりも小っちゃいライカに言われると凄まじい違和感だな。いくつだった?」

「え? 14」

「……えっ?」


 疑問を投げかけようとする主人公君に、オレは凄まじい眼光を送った。

 複数人に別の嘘をつくとたまにこういうことになる。オレはひとりを黙らせるという力技で窮地を乗り越えた。


 殺気を感じたのか、彼は、そっと口を閉じた。


「中学生に勉強を教えられる高校生とは情けないばかりだが……しかしライカならしょうがないと思えるな。なんでお前はそういつも大人びているのだ?」

「昔から本ばっかり読んでるせいだよ。大したことじゃない。気にするな」


 あ、しまった。オレばかり話してしまった。そう思って主人公君を見ると、彼はオレたちふたりをじっと観察しているようだった。

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