ep3.謎

ある休日

私は今あの二人に出会った建物の中にいる。

私が超能力を自由に使えるようになりたい。そう言ったからだ。

美幸みゆさんが懇切丁寧に教えてくれる。そう言ってたのですが...

「ちょ!危ない」

「しっかり能力を使って避けなさい!どんなに運動神経が良くても能力を使う私から逃げられると思わないこのね!」

美幸さんから暴力を受けてる。ところです

「頑張ってー美香みかちゃん能力は身が危険になればなるほど覚醒すんのー」

そうひかりさんがソファーに座ってアフタヌーンティーを楽しみながら言う。

お嬢様か!てかお前男だろ。いや今は多様性の時代だしいいか。

『ヒュ』風を切る音がする

私の真横に血液の入った注射器が刺さっている。

「鈍ったかしら。日々の鍛練を学校生活で怠ったせいね」

そう美幸さんが言う。

「ひぇー」


これが後一時間続いた。


「んじゃまた学校でねー」

光さんがチョコレートを片手に言う。

私はボロボロの体を気合いで動かす。

早く帰ろう


辺りが暗くなって来た。

私は急ぎ足で帰る。

「ターゲットはっけーん」

そう聞こえ振り向くと知らない男二人組がたっていた。

そしてに殴りかかる。

私はその拳をかわす。

有りがたいことに美幸さんの懇切丁寧が役に立った。

だが男と女ではさすがに力体格共に劣る。

私は押し倒された。

そこから殴られ蹴れる。

私は気づけば気絶していた。



んー頭がぐわんぐわんする。

私は目が覚めると知らない倉庫?にいた

手足が拘束され口には猿轡。

そうゆう癖はないのだけれど。

あーまだ頭が痛い

マジでどこだ?

あー混乱していてきた。

頭がボートする。


『ガラガラ』

ドアがあきさっきの男どもが入ってきた。

私の猿轡をとりこう言う

「能力持ってるかい?持っている場合使えるかい?」

そう男が言う私は混乱していて男が言っている事がわからない

男は私を蹴る。

「おい!聞いてんだ答えろよ」

そう言うと男は私の頭をつかむ

そして壁におもいっきり叩きつけてきた。

痛い

私の意識は再び消える。

でも男たちは私を寝かせない水を私にかける。

起こし方が優しい。

「もう一度聞くぞ、能力は持ってるのか持ってるなら使えるか」

そう男は私の顔の前で言う。

私は声をふりしぼり言う。

「持ってはいますでも使えな」

「わーた」

そう男がうなずくと男は私の指を逆に曲げる

そして折る。

「ギャーァ」

私は痛みで叫ぶ。

「能力は痛みが覚醒をさせんだよ」

そう男が言う。

その後も私は死なない程度に拷問させられる。

回りには男が何人かいるのだが私の苦しむ顔を見て笑っていた。

私は気絶した。


私はボロボロの左手を男の胸正確に言うと心臓辺りに当てていた。

すると男は胸を押さえ始めた。

人間の体は電気信号で動く。正確にはちょっと違うけど。

さぁこれを奪うとどうなるでしょうか?

そうですね。動けません。

じゃぁ心臓止まっちゃうよねー

私は自分の体に右手を当てる

そして体の修復機能を極限まで高め傷を直す。

どうやら私の能力は現象を起こしたり終わらせるだけでなく、早めるいや強化出来るようだ。

回りで私を見ていた男どもに近寄る。

「あ・な・た・た・ち!いじめを見てたのに止めないのはイジメッ子と同罪、よって死刑」

そう私はニコニコして言う男どもは何が何だかわからずにいる。

はー

男ってこう言う察し悪い理解が遅いだから嫌い。

私は前の殺人鬼見たく男どもを爆発した。

奮迅爆破こそ正義。

さて返すかな。記憶消しとくか


私は目が覚めた。

目の前には胸を押さえたまま死んでる男が一人、回りには鉄の臭いがする赤いものがびっしり。

これ血?

てかこの人誰?

てか服がボロボロ何だけど、お気に入りのパーカーなのに。

私は立とうとするが体が言うことを聞かない。

私は倒れた。

そして意識が消える。

~~~END~~~

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