〘村人〙の家系に生まれたのに〘町人〙のジョブを授かった俺は故郷の村を追放されましたが、町で幸せに暮らします

 小さな農村で農家の3男として生まれたウンタは、10歳の誕生日に教会で祝福を受けて〘町人〙というジョブを授かる。

 しかし保守的で排他的な村民達は、村に相応しくないジョブだとして、ウンタを村から追放してしまう。


 金も伝手もなく途方にくれていたウンタだが、隣町に引っ越したことで〘町人〙としての力が覚醒。

 町の入り口で旅人に町名を教えるだけで経験値と金銭を得られるようになり――いつしか、ウンタは「町の名物おじさん」と呼ばれるまでに成長してゆく。

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