【専門用語は少ないけど】スーパーフォーミュラ 富士観戦記【ちょっと通向け】【サポートイベント重視】
飛鳥つばさ
会場までの道
今年はフォーミュラ1現地観戦はいいや。角田裕毅選手はだいたい分かったし。岩佐歩夢選手が上がってきて、ホンダが復帰してからにしよう。
…と決めてしまうと、お財布の方にも若干の余裕ができます。
で、目を向けたのが国内レース。その中から、まずは「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の富士スピードウェイでのラウンドに足を運ぶことと相成りました。
注目点は二つ。
まずは「ジュリアーノ・アレジ」選手。往年のフォーミュラ1ドライバー、ジャン・アレジ選手の息子です。というか世間的には「後藤久美子(ゴクミ)の息子」と言った方が通りがいいかな。
そしてそれよりも個人的にぜひ見ておきたかったのが、サポート・レース「スーパーフォーミュラ・ライツ(以下SFL)」に参戦する「イゴール・大村・フラガ」選手。2018年にはPS5ゲーム「グランツーリスモSPORT」の世界大会で優勝し、リアルとバーチャル(eモータースポーツ)の二刀流で活躍する才能です。
…しかし、開催前に残念なニュースが。アレジ選手、成績が思わしくなかったのか、スーパーフォーミュラ(以下SF)のシートを失ってしまいました(涙)
私の目には、それほど能力に問題があるようには見えなかったんですけどねえ。富士の予選を見た限りでも、ダメなのはアレジ選手個人と言うより、「バンテリン・トムス」チーム(No.36、37)全体という印象を受けます。
そしてここでもコロナの影響があったのか、SF全体の勢力図も大きな変化が起きたように感じます。コロナ前はトヨタが優位に立っていたのですが、2021年、2022年と総合チャンピオンはホンダの「野尻智紀」選手。この富士の予選でも、トヨタ勢は4位がベストと苦戦傾向です。
今回も交通手段は、JRを経由して小田急新松田駅からサーキットへの臨時バス。
クルマもあるのですけれどね。中央道小仏トンネル、または東名大井松田ICあたりのテラ渋滞が面倒臭く。この間運転はしていなきゃならないというのがまた疲れます。
と言うわけで小田急の電車、途中駅の待ち合わせでちょっと面白い操作を見せてくれました。1両片側4ドアのひとつだけ開けて、残りは閉じる。これJRだと全部開けるか閉めるかなんですが。
新松田駅から直通臨時バスに乗って、富士スピードウェイ入場口までは実働55分。まあスムーズに進んだ方でしょう。もちろんこの間、たっぷりtwitter、mixi、pixiv、カクヨムを楽しませてもらいましたとも。
到着した富士現地のお天気は曇り模様。雨もなく、山間と言うこともあって涼しくてすこぶる過ごしやすい陽気です。
この間、8時15分スタートのサポート・レース、SFL第11戦はすでに終了。ほんとは朝一発から見たかったんですけれどね。それは泊りでないと無理。たぶんクルマを使ったとしても。
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