応援コメント

「五七五の里(友末哲俊様企画 2025.2.1)——いとうみこと様企画「俳句でお題に挑戦」参加作品よりぬき」への応援コメント

  • 野栗さん、いつも里企画にご参加頂き、有難うございます。
    川柳的な笑いや批判と、俳句的な季節感や生活感が絶妙に溶け合って、心にしっかりと舞い立ってまいりました。すてきな「センス」を感じます。

    雨風が窓を撃つよな悋気かな

    新米の湯気にくさめをひとつする

    初雪のようなツリーの埃かな

    痺辛の口閉じられぬ夜寒かな

    ネットにて知己の逝去を知る寒さ

    マフラーを耳まで巻いて早出かな

    獅子鼻が課長みたいな鬼の面

    など、いずれ劣らぬ名作を愉しませて頂きました。










    作者からの返信

    「里」企画、毎回楽しみにしております。参加の機会を頂きありがとうございます。
    みそひともじ同様、五七五も気ままにひねっております。
    一昨年にカクヨムと縁を結ぶまで、短歌も俳句も文字通り縁遠い異世界でした。
    カクヨムに集う皆様のおかげで世界が広がります。
    ありがとうございます!

  • 帰り道の句とちょっといい酒の句が好きです。
    雪だるまの句も気になります。
    駅で雪だるまが迎えてくれたのか、それとも雪だるまを作ったのか、いろいろ想像しました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。「雪だるま」は最初、無人駅で汽車を逃す→待っているうちに雪→屋根もないホームで雪だるまになって震えながら一時間後の汽車待ち……というイメージでひねったものですが、待ち時間を持て余してホームで雪だるま作るというのも面白いかも⛄です。
    俳句なのか川柳なのかはたまた標語なのかわからないものばかりですが、今後も折をみて気ままにひねってみたいと思っております。