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1、黒板消しの汚れは床に落ちる」への応援コメント


  • 編集済

    我が子もスペクトラムと診断され、登園しながら療育を受ける日々です。どこで区分けするのか、そもそも区分けする必要があるのか、社会にも人の心にとっても本当に一筋縄でいかない問題に思います。
    漠然とした不安を持つ親としては、ここに登場する子どもたちの将来が明るいものであってほしいなと思いました。
    この小説を投稿してくださりありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。小学校の通常学級に配置される個別の支援員の先生は、数が限られていて、十分に必要な数の人員が集まっていないように思います。必要な子がいたら、必要な数だけ人を雇えればよいと思うのですが、本当に必要かどうかの審査のようなものがあり、配置されないケースがあると思います。本当の意味でインクルーシブな教育を実現するためにも、制度設計の話は重要だと思います。読んでくださり、ありがとうございます。


  • 編集済

    私は、自閉症と情緒不安定により
    通常のクラスでは普通の人と同じように
    することが出来なかったので
    数人を複数人の先生が担当する特別クラスで
    勉強をしていました。
    カテゴリとか網とか色々分けられてて
    変な目?で見られたりすることもあって
    この話がすごく分かりやすくて
    共感出来るところがありました。
    続きがとっても楽しみです!

    作者からの返信

    コメントをくださり、ありがとうございます。そのように言ってくださると、私も書いてよかったと思います。自分自身の中にある偏見を見つけ出し、安易に共感することが偽善におちいることを肝に銘じて、書いていこうと思います。

  • このお話は、決してフィクションでは無く、今の教育現場の実態のような気がしますね。そして、それ以上に社会的な課題でもあるように思えます。
    カテゴリーに分けると、物事を考えやすくなるのかも知れないけれど、世界はもっとグラデーションで成り立っていますもんね。
    ここからどんなお話が展開されるのか、非常に楽しみでもあります。
    応援しています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。登場する人たちは実在する人物ではないですが、インクルーシブ教育とは何かということに関心があります。法律や制度のことなども調べていきたいと思っています。

  • 今子供が成人で発達障害と診断されてますが、子供の頃はわからず苦労をしました。振り分けられそこの枠で受けられる指導も良い事もあるような気がしました。

    作者からの返信

    苦労をされたのですね。昔は家庭環境のせいだという話があったようで、でもそれは今は否定されているようです。私も振り分けることは、その子にあった教育を受ける機会になると思います。そのためにも、自分が受けたい福祉を、受けたいと言えば受けられるようであったら、困らなくて済む人たちがいると思います。

  • 「言葉の網に引っかかる」
    「カテゴリーに沿っている場所が区分される」

    めちゃくちゃ共感します。似たようなことを考えていた方がいるのだと知ってうれしくなりました。

    「人間はみんな発達障害」という言葉があるように、程度の問題であるはずなのに、テストによって「障害の有無」で分けられてしまう。すぐ隣の世界を見られずに、多様さを知らないまま「多様性」という言葉だけ習う。

    鋭い視点を端的に言葉にできる表現力、尊敬いたします。

    作者からの返信

    テストを受けられる回数も決まっているようで、一度の結果で判断されてしまうこともあるようです。そこら辺も調べてみたいと思います。確かに、多様性を大切にすることが大事だと教えられるけど、多様な教育機会は保障されていないのかもしれないと思います。

    編集済
  • 授業は妨害されてはいけないのだろうか。誰かが我慢して、誰かが何かを得るというのは、間違っているのではないだろうか。熊切はそうも感じていた。

    深いですね。
    妨害という捉え方も、立場によって変わりますよね。

    作者からの返信

    はじめまして。そうですね、私も立場によって違うと思います。厳しい先生なら、少しのことでも、もしかしたらそれを妨害だと感じてしまうのかもしれないですね。メッセージありがとうございます!