第一章の登場人物

◆アリア・リアナ・ランドハウゼン

 本シリーズの主人公兼、最大の被害者の猫耳美少女。

 今回の衣装は、一応ショートパンツ。

 でも、元々丈が短くぴっちり目なせいで、発育のいいアリアが履くと犯罪臭がする程のホットパンツになる。

 その姿で教室で我慢ダンスを披露した結果、男子、女子、教員に至るまで、マニアックな扉を開かせてしまう。

 事件後のエルナに対する印象は、ちょっとおバカだけど、頼りになるカッコいい姉。

 エルナが男だったら、何としてでも婿にして、ランドハウゼンに連れて帰っている。



◆男子達

 未来の俺。もう手遅れだ。



◆女子達

 最初は『いい気味だ』くらいにしか思ってなかったが、終盤は興奮して、違うものでパンツを濡らしちゃった子多数。



◆担任教師

 20代後半。人族。

 一見穏やかで優しい教師だが、実態は紳士ではないタッチするロリコン。

 今回、新たな性癖というか、自分が性癖に拘らない人だと気付いた。

 案の定、2年後には生徒を手を出しお縄に。



◆ノーラ先生

 初等部担当の保険医の女性。20代後半。人族。

 生徒思いのいい先生で、漏らしちゃった子の心のケアも忘れないタイプ。

 暫く初等部担当のままだったが、アリア達が高等部2年の時に、彼女も高等部担当に配置換えになった。

 2児の母で、夫は専業主夫。

 担任とは教員資格の訓練校で同期。

 いつかやらかすと思ってた。



◆エルナ・パミーソン

 今回のヒーロー。犬の獣人の少女。

 赤い髪のサイドテール。

 陽キャで男前な性格。

 アリアのことはどちらかと言えば嫌いだったが、放っておけず、自分がウンコガールになるのも辞さずに助け出した。

 尚、アリアが失禁寸前だったのは周知の事実だったため、『ちっ、余計なことを』としか思われてない。

 事件後のアリアに対する印象は、呆れるほど優秀だけど、意地っ張りで、すぐピンチになる妹。

 尚、アリアはエルナがいなかったら、初等部だけで6回は、衆人環視の中で漏らしている。

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