第五話 マグロの身
#140字小説
『ドクン…ドクン…コォ…』
ボクはマグロの身、養殖で食われる運命だ。身体がパンパンに膨れ上がり、終わりは間もなく。『ビチャァァ…ビチッ、ビチッ…ドンッ…』『サクッ、ブチブチブチブチ!』「!?眩しっ…」差し込む光、急に広がる初めての世界。『ぁァ…生まれて良カッ…』タ──
【ちいかわ先生講評】
着眼点はいいと思うけどオノマトペが多すぎて状況説明が足りてない印象です
ラストの生まれて良かったに繋がる理由を明確にすると良いと思いまする
「オノマトペトマノオ。マグロの体内どんな音するか一日中考えてた笑。養殖で生かされてることに対する絶望を一切書けて無さすぎて、むしろ悩んだ先で割り切っとるレベルに薄い0(:3 _ )~ぐぬぬ( `ᾥ´ )」
#140字小説
ボクはマグロの身、養殖で食われる運命だ。マグロの体内は暗く、心臓の音がうるさいだけ──『ドンッ』急な衝撃の直後、全身が焼けるように熱い。「やっと終われる…?」身体は切り裂かれ差し込む光、初めての景色。「ぁァ…生まれて良カッ…」幸せに満ちたこの身は最高の味で提供された。
「めっちゃ上手い
めいさんが覚醒した!!」
「音はそのまま書かず、心情とか状況説明に混ぜれば良いんかな?と思って直してみた。それで文字数減らせたから、より色々書けた\( 'ω')/ウオアアアアアア!!」
「えらすぎ!!!文章力が上がってるぅ!!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます