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    梅のまにまにへの応援コメント

    9月10日の幻、不思議な体験。なんだろうけど、きっと「あるがままを受け入れられる」お上だから見えた。そしてできた体験なんだろうなって。梅にいたのは、道真であってそうではない、梅に残った残留思念みたいなやつで、恨んでない。納得していた。だから梅に残留思念を残して、それに見守ることを託したのだろう。残留思念の枝も寿命で限界が来てて、最期だと見せたのだろう。「主なしとして」の「主」が道真本人なのか、誰のことなのかはわからない。それでも見守り共にあろうってことなのだろうか。僕にはそう思えた。そう思うと、道真像の新しい一面が見えそうだ。
    師輔の持ってきた新しい梅もまた、きっと見守ってくれるのだろうな・・・。本当にいい一作でした。まほろばほろばのときも読み返したい。