8 急襲

「すいませーん。」


 四人でベクレタのギルドに来て、受付に声をかける。


「ああ、どうも。お待たせしました。」


 前に話をした片眼鏡紳士だ。


「この依頼なんですけど。」


「ああ、はい。これですね。」


 紳士はあれ、前説明したよなって顔をする。


「できました。」


 道中目立つかなと思い、黒い布で包んだ直剣を出す。紳士は真顔でその剣をとり、一瞬固まる。彼が少しだけ剣を抜いて刀身を見ると、すごい勢いで片目がねを合わせあちこち見始める。


「ちょ、ちょっとまってください!」


そう言って剣を持って行ってしまった。うーん、勇者出た時用に一本寄付した方がいいのかなあとちょっと悩む。




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四日後


 あの後新聞社が来て写真を撮られ、新聞が出た。結局勇者の遺産とやらをもらうもお金はそこそこだった。勇者の旅立ちにもらうお金はゲームじゃ確かに少ないけど、ここでまでそうなの?


 一応お古の防具なども貰えたが鎧を着ると機体に乗りにくいのでお蔵(格納庫)入りである。職員さんから目を輝かせて渡された手前、売るのはまずいよなあ。


 インタビューにはミズタリに行くと答えて、新聞社にミズタリにも送ってほしいと依頼すると二つ返事で答えてくれた。


 なお剣は勇者のあなたが使ってくれとの事。たぶん違うんだけども。


 そして今、カネミツ近くの山の上で機体を展開し、皆乗り込んでいる。


「そんじゃあ、準備はいいな。」


「「「はい!」」」


 機体の甲板に居る三人に話しかける。今回の道中は機体で行き、城の前でリルウが龍化する。リルウ乗りの方が目立って良いのだが、俺の機体展開の速度が少し遅いと言う事でこの順となった。ブースターを噴かせて、巡航モードへ。谷の間を進み、こまごまとした家が眼下に流れる。


 これで逃亡の旅も終わる。が、戦わずにできるか、決裂するのか。この世界に来て初めて飛んだ時とほぼ同高度なのだが、空を飛ぶ開放感よりも重要な決断の分岐に向かう今は心が締め付けられるように辛い。


 今回どうせ作ったからとメノウに勇者の刀を持たせている。ミズタリ仕上げの方だ。一応勇者は男だそうだが、今回その方が見栄えが良いと言う事で渡した。


「民が見てますね。」


 そうメノウの声がコックピットのスピーカーから聞こえた。俺からは見えないが、どうも通り過ぎた後に家から飛び出してみているそうだ。


 新聞の話は一応届いているのか。そして谷を抜け、平原へと出た。人目でわかる、あの中心の立派な建物だろう。


「見てのとおり、あそこです。」


 そう言いながら指を指すメノウが三人称カメラに映る。進行角度を僅かに変えて、そこにピンをうつ。王宮上空へ難なくたどり着きホバリングでゆっくりと高度を下げる。今まで国と呼んでいたが、人の国に比べ獣の国の一つは日本の県くらいの大きさの様に思える。


 そして一人称に切り替えてゆっくり近づく王宮にカメラを合わせると、なんというか、豪華な神社だ。事前に書いてもらった見取り図の開けた庭に着陸地点を合わせる。そしてある程度高度がさがると機体に反応、弓を撃たれている。


 装甲は削れていないが流れ弾が背中に当たらないかとひやひやするも、ここでブースターを切って急降下すると背中の三人がまずい。


 一応これも織り込み済みで、メノウのバリア+リルウの魔力ブーストで矢は届かないはずだ。だがいい気もしないので相手に当てないように威嚇射撃でもするか。


「矢を止める為に地面に一発ずつ撃つぞ。」


「わかりました。」


 メノウに確認をとりマニュアル操作で開けた場所を狙い、撃つ。あ、まずい、爆風で石が当たったのか一人倒れた。


「すまない、威嚇射撃で負傷者が出た。」


「邪魔ですね、威嚇がてら龍化します。」


 そう言うリルウが甲板から頭に飛び乗りそこから飛んだ。少し下に下がるほどの脚力でちょっと関心。そして目の前で龍に変わり咆哮。矢は止まった。あとそろそろ地面という所で今度はテトがメノウを抱えて飛んだ。


 すると目の前の社から数人の女性が前に出て、その奥から明らかに服装が豪華な白いキツネミミが出てきた。たぶんあれが親だろう。メノウを降ろしたテトは光る爪を展開してる。念のため、というかメノウの指示で銃を白狐に向ける。


 だが知り合い、いや、嫁の親に早速銃を向ける事が嫌な上、間違って引き金を引くという考えがよぎってスキャンモードに移行し、システム上で銃を撃てなくする。


 するとやっぱり勝手にスキャンが入る。


白狐 耐久値300(12000) 基礎魔力1100


「うん?」


 値に気が付きスキャンの桁数を指で数え直す。バリア値がリルウの耐久を越えている?まて、相当に強い。俺はともかく二人では確実に勝てない。


 戦闘モードにすぐ切り替え、一人称視点に変更し相手を拡大させて改めて狙いをつける。息を飲む。まずい、退路を、いや、急いで間に入れるようにするべきか。どこも楽勝ではないじゃないかと思うと、白狐は目をつぶり手を上げた。


「セイコウ!」


 テトがこちらに振り向いて何故か古代語、日本語で叫ぶ。周りで弓を引いていた者も弓を下ろした。


 とはいえここは化かし合もあるのではないか、俺は機体内で新しくアンロックしたゲームを起動、同時二つ能力展開は負荷がでかいが念の為だ。それに機体にくらべて新たなゲームのボディアーマーの方は単純戦力がかなり落ちる。


 機体の首をスライドさせて機体から出る。三人が皆驚きつつこちらを向く。まあ、この能力初見だしな。見せておくべきだったか。機体から飛び降り、彼女らに向かって歩く。だが焦ったからか銃を展開させていない。まずい、もっとこのゲームの動作を確認するべきだったか。


 そして白狐の前に相対して彼女を見る。すると目に涙を浮かべ。


「娘たちがお世話になりました。」


 そう頭を下げた。その顔を見て俺は武装を解除した。





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 あの後しばらくして社に入るとメノウが母親に抱き着いてずっと泣いていた。母親も声は上げずとも泣いていた。


 うーん、でも確か殺せと命令して、旦那の敵をとると狂って武装を進めているという話のはずだがどうも状況が変だ。なんて思っていたら俺が急に眠くなり起きたら一日たっていた。確証はないが、たぶん原因は能力の同時使用だろう、こうなるのか。


 そして攻め込んでから五日の今日、なんか全員が呼び出され会議をするとの事。とぼとぼ廊下を歩いていると前に案内された会議室にたどり着いた。すると部屋から二人出てきた。


「お母さまはゆっくりまっててください!」


「はいはい、わかったよ。」


 そう言ってメノウが母のリノトを押して、会議室に引っ込んでしまった。


 白狐、リノトは少し微笑んだ後にこちらに気づき、


「あ、ああ。こんにちは。」


「あ、はい、こんにちは。」


 顔を赤らめ滅茶苦茶微妙な空気になる。というのも、三日目の夜にメノウに呼び出された後に、その、ちょっと親子丼の提供があったのだ。


 なんでも亡き父を忘れる為にと、殺そうとした罰としてなんでも一つ言う事を聞くと言ったかららしい。これをサプライズでやるなと言う以上にそもそも倫理観から俺の反応が微妙だったが、メノウがいろいろ頑張ってそのまま朝になった。


 四日目の昨日は滅茶苦茶それで悩んでいた。


「その…。」


 口を開いたのはリノトだった。この状況でしゃべり始めるの強いな。


「すまぬの、そして、ありがとう。」


 そう照れながら微笑んでくれた。文字通り大人であり滅茶苦茶美人だ。


 だがこれを役得とできる程、俺は破天荒に生きれてなかった。その後しばらくして全員集まり、かなりしっかりとした戸締りをかけて会議が始まった。


 そしてメノウを見るとミミが垂れてしゅんとしていた。


「まず最初に、戦争はする。」


 開口一番リノトがそういう。その顔は先ほどの色っぽさはかけらもなかった。


「はあ?」


 俺は思わず声が出る。


「なぜですか!」


 テトは声を荒げる。リルウは変わらず我関せず。すごいなこの子。


「まず何よりも戦争は起きてしまうみたいなんです。」


 そうメノウが言う。話を要約すると、この国の未来は隣国である犬の国が攻め滅ぼして狐人は根絶やしにされるそう。


 なので戦争は向こうが仕掛けて、起きてしまうらしい。


「まって、ならばメノウはなんで殺されかけたんだ。」


 それを聞き俺は純粋な疑問を投げかける。今までの苦労はなんだったのだ。結局絶対当たる占いっていうのも間違っているという事なのだろうか。


「メノウが国を亡ぼすという占いの結果が出たのは真実じゃ。だがメノウのそれは国の形態が変わる事を示していた様じゃ。娘が亡命後に改めて占うとそのように出おった。あの時は急いで他国に指名手配の解除を依頼したもんじゃ。そして犬の国が攻め入るというのは前から出ておった。仇敵故に準備は進めておったが、戦闘結果を占うと虐殺されると判った。なのでそれからは軍拡を行っておるが、未だ占いを覆す事はできぬのだ。」


 はあー、それって凡ミス、いやでもしょうがないか。つまり


国が変わる=滅びると判断したが、

国が変わる→戦争が起きる→滅びる というワンクッションが入るという事か。


 なまじ必ず当たる占い故にといった所か。


「それにうちの娘は何というか、倫理観が少し変故に、なくは無いかと思っての…。」


 そう暗い顔をした後に少し顔を赤らめてこちらに流し目をするリノト。ああ、母親として思う所あったんだろうね、一昨日の一件前から。しかもメノウはわかってない顔してるしな。


「急な軍拡を続ける理由はそれか。」


 テトはそう納得する。というよりも結構我々も目立つ事をしていたが、トラブルが無かったのはそもそも指名手配が解除されていたのか。それに国が亡びると国民に言うと大混乱が起きる為に言えなかったというのもあるのだろう。うん、まてよ。


「そうなると結局滅びるのかこの国。」


 というかそれなら軍拡も無意味だったりしないか。


「そうじゃ、それからはどれだけ生き延びさせるかを必死に占っておった。じゃが、おぬしが来た。」


「え、俺?」


 まあ確かに俺の機体は強いにゃ強いけども。


「あの後おぬしの事を占ったが全く未来が見えぬのよ。つまるところ、おぬしなら我が占った未来を根本から変える、その力があるやもしれん。」


「ええー…。」


 なんというか、適当に受けた仕事が大仕事だったのって異世界でもあるのか。


「故にわらわも主を王と認めたのじゃ。」


 そう妖艶に笑み、こちらを見る。そしてテトとリルウの目線が突き刺さる。メノウは口が笑っているが目は笑ってない。ここで女の争いはじめんな、きつすぎるだろ俺が。その視線に耐えてるといきなり後ろの扉が開かれる。


「あ、ごめんなさーい、遅れましたー。フィルです。…て何、この空気。」


 戦況が追加で厳しくなった。




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 その一月後に言われるがまま王となった。が、結局俺が拝み倒して現状維持でお願いした。


 一応王が増えたという事で国名はミズタリのまま王国とか共和国とかそのあたりをちょっと変えるという話だったが、そもそも俺は政治は全くわからん。


 だが一応なんかしろと言われてなけなしの知識でちょっとした議員政とし、総括をリノトと俺、内政をフィル、占いをメノウでリノトを補佐、軍事をテトとリルウとした。


 はっきり言ってそれっぽさだけで決めてある。どうなんだろうか。そしてそれをリノトに伝えると、


「ふふ、さっそく国を変えるという占いを変えよった。」


 そう笑った。最低でも国名は変わるらしかったのだが、現状維持の判断がすごい信頼を勝ち得てしまった。


 なおフィルは半年の仕事を強行で三カ月と早く切り上げてこっちに向かったそうだが、ついた先でまた内政頼むと言われて絶望の後、二人きりの時にダダこねてた。


 こいつちょっと子供帰りしてるんだよな。だがしばらくするとリルウとなんか話し合いしてる事が多くなんやかんや馴染んできてた。




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「さーて、どうするか。」


 声だけ気合い入れて町中をプラプラする。衣食住はほっといても来る上他の嫁はいろいろやってて忙しい。


 その為なんというか、またヒモである。一応会議も偶にあり、まじめに出席する上その判断の決定権もあるがほぼほぼリノトとフィルの二人まかせだ。


「あ、おうさまー!」


「おーう。」


 そう言って手を振り返す。


 一応任命式みたいな催し物もして、いきなりぽっと出の王となってしまったが、とりあえずその場で軍拡を停止すると俺が言った事で税金が減った上に女王様を元に戻してくれたと言う事で国民からの人気は上々なのだ。


 もともとリノトは人気があり、頼りにされていたが犬の国からの攻撃で夫を亡くして以来の軍拡で国民は結構締め付けられていたが、その理由と今までの功績からみんな頑張って耐えてたらしい。けなげ。


「お、王様、だんご喰ってくかい?」


「あー、もらうよ。」


 なのでみんな減税となり町をプラつくと食い物をおごってくれる。でもちゃんとお金は払う事にしている。


 それで更に人気があがるのでちょっとしたチートみたいになってる。異世界チートってこういうのじゃないんじゃないかな。


「ちなみになんか困っている事ない?」


「うーん、最近はないねえ。」


 毎度の会話である。確かにこの人たちを見たうえで皆殺しにされる未来をみちゃうとなかなかきついものがあるな。


「あー、じゃあさ、なんかやりたい事は?」


「うーん、そうさなあ。こっちは町だからある程度なんでも揃うしなあ。まあもしかすると国の端の田舎の方がなんかあるかもしれねえなあ。」


「そっかー、んじゃ行ってみるかあ。あ、ごちそうさま、ちょっと便所借りるよ。」


「あいよー!」


 そういってトイレに入る。うーん、臭い。実はここ、水洗ではない。一応生前の知識で事後灰をかけるといいという話もしたが広まってないし灰の用意がそもそも暖かい今はそろわない。水も井戸水だし上下水道の整備とかしたいなあ、けどノウハウが全然ない。


「まあとりあえず明日は町の外行くか。」


 そう独り言を言ってお代を払って王宮へと戻った。




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「あー、つかれた。」


 次の日俺は自転車で町の外へ出た。謎の機械に乗る俺の姿はガン目立ちするが王宮の近くに高い山がない為に機体を巡航状態にできないのだ。


 小さい山ならあるがそうなると建物の少し上を走る事となり風を巻き上げ面倒な事になる。垂直上昇機能が無いのがこんなに辛くなるとは。


 なのでちょっと視察でそんなのやるわけにもいかないし、新しくアンロックしたゲームのボディアーマーも短距離走よりなので、格納庫の雑品にあった生前の思い出の品のマウンテンバイクを引っ張り出したのだ。


 奮発して買ったそこそこ高い品であり、長い間乗っていた物故に買ったばかりのような新しさが逆にちょっと寂しい。


 町を出ると空を飛んでいる時に見た田園風景が広がる。なんというか、昔の日本のごとくでいい風景だと思った。適当に家が集まる所に向かうと、村人達が俺に気づく。そして皆、土下座し始めた。


「んええ?」


「こ、これは王様!こんなところに何用でございましょうか!」


 そういや町でも初動こんなんだったか。権力もありすぎるとやりづらい。


「あ、とりあえず頭下げないで良いのでちょっと長老様の所へ案内していただけないですか?」


「はい!直ちに!」


 一人全力で走っていくが残りは土下座の姿勢を崩さず。すげえ悪い。


「こちらにどうぞ!」


 そういって案内されるので自転車から降りて引く。アポなしはまずったか、でもとるのもどうすりゃいいのかと悩みつつ長老の家へ。


 相変わらずの低姿勢なので何か困りごとは無いかと聞くが何も言わない。うーむ、難しいなと思うと子供がとたとたと来る。


「お父さんがね、あそこの荒地が片付けば畑ができるのにっていってたよ!」


「こら!」


 長老が思わず声を上げて子供を叱るが、俺が制す。


「まて、話を続けて。」


 子供もキツネミミで怒られたせいかミミが垂れてたが俺の言葉で耳が縦に上がる。


「この先いった所に切り開いたけど大きな石があって田んぼにできなかったって、お父さんぼやいてたの。」


「ふーむ、わかった、案内してくれ。」


 そういって子供に案内される。草履なのに駆け足は速い物だと自転車にのりながらついて行く。その先には切り株が残る荒地でその中心に腰かけられる高さの石が埋まっている。


 見てみると頭が少し出ているだけで大部分が埋まっているようだ。近くには資材置き場と田んぼだ。


「ここなの!」


「ふーむ。」


 これは確かに。でも俺の機体なら。


「ちょっと離れててくれないかな?」


「わかった!」


 そういって俺は機体を展開、子供は大口を開けてビビッて逃げてしまった。悪い事をしたと思いつつ、武器を格納庫に格納し、素手にする。


 とりあえず手で石の周りを掘ってい見ると結構でかい。切り株にもあたるので切り株をつかんでみると雑草みたいに抜ける。


 ポンポン抜いて、土を払って資材置き場にとりあえず投げ込む。スコップほしいなと思いつつ、石の回りを掘ると端が出てきた。


 大きいが、これならそのまま抜けそうだなと引っ張り出すとしっかりすっぽ抜けた。田んぼに土が入らぬよう気を使いつつ、ゆっくりと資材置き場に石、というか岩をおいて振り返ると、さっきの村民が総出でいた。頭部をずらして直接話しかける。


「ああ、驚かせてすまない。とりあえず邪魔な石と切り株は取り出したがどうだろうか。」


「お、おお。これはその。」


「バカ!お前王様に何をやらせてるんだ!」


 恐らく子供の父親が頭を殴ろうとしたので大声で止める。ううむ、迂闊だったか、立場ってのは難しいな。


「頼む、本当にその子を許してやってくれ、どちらかというと俺が助かっているんだ。」


 そういって親たちを説得する。


 本当は軽々しく叩くなと言いたいが、お互いの立場上そうもいかない為に心でため息を吐く。


 そして農地として使えるかと話を問い、石の置き場と切り株の処理を確認する。その後機体を仕舞い礼を背に自転車で町へと戻る。


「そうか、土木か。」


 こっちの知識が全くないが、重機の替りが出来るとなるならやれる事はあるのではないか。そして、武器を振るわずに機体を動かす事は、正しい充実感を感じた。




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