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2024年3月29日 20:12 編集済
まぁ、人類史、生物としてのひとが猿・類人猿から分岐する=自然環境から逸脱?逃亡?叩き出されて進化・発達するにしても、その母集団となったものの形質は受け継がれている訳で、群れ・集団間の争い・諍いはなくなるものではないですよね。 特に北欧、ユーラシア北部地域においては、地球環境の変化変動の影響を強く受けているわけで、温暖化期氷河期を経て今日の土壌的に氷河に肥沃な土壌を削り取られ、痩せた土壌となっている欧州地域。 いくら猿や類人猿から分岐進化したヒトであっても、基本狩猟採取でその命をつなぐわけですから、痩せた土地での採取できるものは少なく、おのずと狩猟に頼ることになりますね。 それは、移動する獲物を追っての生活ということに。 それは定住するもの、生活する場を持つものとの諍いを生む原因になりますね。 特に、定住し農耕により食物を得るようになるとなおさらですね。 天と地の間に在るものすべてが神からの恵みと考える者にとっては、だれが意図して栽培しようと神からの恵み、己が収穫してわがモノとするために収奪しに来るわけですし。 意図して栽培してきた者との諍いを生む。 結果、力関係が上下関係、隷属関係を生み、集団社会を構成、組織化社会化が進むことに。まさしく”力こそ正義”の考えの原点が生まれる。 個体の持つ力より、集団化した力が大きい・強いことからひとは群れる。 それを忘れた現代人。。。人類史を逆行退化を加速進める。愚か。猿山の猿以下の存在か。 洪水の時期をいかにやり過ごし生き延びるかを考えるならば、生存に適した地をより多く見つけ、その地での生存方法を見つけておくことだろう。 季節による適地への移動。 年間通じて、生存に要する食を得ることができないのであれば、そうするしかないだろう。 土地にしがみつく理由が、この時代、この地に在る者に存在するのか? 単に、気候的にこの地が住み易かっただけ、立ち止まっただけではないのか? 離合集散。 狩猟採取が主体・生活の基盤のこの時代に在っては、当たり前、栽培採取に適地が見つかったに過ぎないのでは? 洪水・気候変動等の環境に伴い、住環境が崩れれば、あらたな適地を見つけそこに移動するだけ。。。では? 対処する方法、結局、多くの地を見て回り、地を知ること、知見を得るだろう。 在る者は山に、在る者は海に川に沿って移動し、水を得、食糧を得て活動範囲を拡げ、住む地を代えていって適地を探していったのでは? そうした中で生きる術。可食植物を知り、得ること。栽培・増産する方法を産み出すことの方が重要なのでは? 土地にしがみつくのではなく、生きる術をより多く得る、生み出すことの方が重要なことのように思えるが。 水を得られる地の存在、距離方角目印を知ること。 その地に知己を得ること。・・・生活をすることも大事だが、災害を知る者においてはそちらのほうがより重要なのでは
作者からの返信
感想いただきありがとうございます。そうですね、チンパンジーも普通に縄張り争いで死者が出たりしますし。ちなみにボノボや自然のニホンザルなどはそういうことをしないようなのでやはり食料事情が大きいようですが。実際に緯度の高い地域ほど肉食の割合が高くなるのは考古学的にも証明されていますね。ただまあ後の遊牧民族ほどには移動距離は長くないのでこの時代は定住するものと移動型の狩猟採集民や牧畜民の諍いは起きてはない狩ったようですが。洪水の時期をいかにやり過ごし生き延びるかを考えるならば、生存に適した地をより多く見つけ、その地での生存方法を見つけておくことはたしかに必要です。しかし、そういった葉所には当然もうすでに人間お集団が居住しているという問題があります。土地にしがみつく理由は当然この時代にもあります。衛生的な飲料水が、得られることや石臼や石窯のようなものを簡単いもちは凝っ日できないからですね。無論もこと大洪水や気候変動により寒冷化や長期の干魃などが起きるのがわかっていれば、あらたな適地を見つけそこに移動する執拗はありますけどね。しかし、多くの地を見て回り、地を知ること、知見を得ることは必要でしょう。
2024年3月28日 21:32
現状では余った穀物を貯蔵するというほどにはならないと申し→現状では余った穀物を貯蔵するというほどにはならないと思うし(かな?)
ご指摘いただきありがとうございます。訂正しました。
編集済
まぁ、人類史、生物としてのひとが猿・類人猿から分岐する=自然環境から逸脱?逃亡?叩き出されて進化・発達するにしても、その母集団となったものの形質は受け継がれている訳で、群れ・集団間の争い・諍いはなくなるものではないですよね。
特に北欧、ユーラシア北部地域においては、地球環境の変化変動の影響を強く受けているわけで、温暖化期氷河期を経て今日の土壌的に氷河に肥沃な土壌を削り取られ、痩せた土壌となっている欧州地域。
いくら猿や類人猿から分岐進化したヒトであっても、基本狩猟採取でその命をつなぐわけですから、痩せた土地での採取できるものは少なく、おのずと狩猟に頼ることになりますね。
それは、移動する獲物を追っての生活ということに。
それは定住するもの、生活する場を持つものとの諍いを生む原因になりますね。
特に、定住し農耕により食物を得るようになるとなおさらですね。
天と地の間に在るものすべてが神からの恵みと考える者にとっては、だれが意図して栽培しようと神からの恵み、己が収穫してわがモノとするために収奪しに来るわけですし。
意図して栽培してきた者との諍いを生む。
結果、力関係が上下関係、隷属関係を生み、集団社会を構成、組織化社会化が進むことに。まさしく”力こそ正義”の考えの原点が生まれる。
個体の持つ力より、集団化した力が大きい・強いことからひとは群れる。
それを忘れた現代人。。。人類史を逆行退化を加速進める。愚か。猿山の猿以下の存在か。
洪水の時期をいかにやり過ごし生き延びるかを考えるならば、生存に適した地をより多く見つけ、その地での生存方法を見つけておくことだろう。
季節による適地への移動。
年間通じて、生存に要する食を得ることができないのであれば、そうするしかないだろう。
土地にしがみつく理由が、この時代、この地に在る者に存在するのか?
単に、気候的にこの地が住み易かっただけ、立ち止まっただけではないのか?
離合集散。
狩猟採取が主体・生活の基盤のこの時代に在っては、当たり前、栽培採取に適地が見つかったに過ぎないのでは?
洪水・気候変動等の環境に伴い、住環境が崩れれば、あらたな適地を見つけそこに移動するだけ。。。では?
対処する方法、結局、多くの地を見て回り、地を知ること、知見を得るだろう。
在る者は山に、在る者は海に川に沿って移動し、水を得、食糧を得て活動範囲を拡げ、住む地を代えていって適地を探していったのでは?
そうした中で生きる術。可食植物を知り、得ること。栽培・増産する方法を産み出すことの方が重要なのでは?
土地にしがみつくのではなく、生きる術をより多く得る、生み出すことの方が重要なことのように思えるが。
水を得られる地の存在、距離方角目印を知ること。
その地に知己を得ること。
・・・生活をすることも大事だが、災害を知る者においてはそちらのほうがより重要なのでは
作者からの返信
感想いただきありがとうございます。
そうですね、チンパンジーも普通に縄張り争いで死者が出たりしますし。
ちなみにボノボや自然のニホンザルなどはそういうことをしないようなのでやはり食料事情が大きいようですが。
実際に緯度の高い地域ほど肉食の割合が高くなるのは考古学的にも証明されていますね。
ただまあ後の遊牧民族ほどには移動距離は長くないのでこの時代は定住するものと移動型の狩猟採集民や牧畜民の諍いは起きてはない狩ったようですが。
洪水の時期をいかにやり過ごし生き延びるかを考えるならば、生存に適した地をより多く見つけ、その地での生存方法を見つけておくことはたしかに必要です。
しかし、そういった葉所には当然もうすでに人間お集団が居住しているという問題があります。
土地にしがみつく理由は当然この時代にもあります。
衛生的な飲料水が、得られることや石臼や石窯のようなものを簡単いもちは凝っ日できないからですね。
無論もこと大洪水や気候変動により寒冷化や長期の干魃などが起きるのがわかっていれば、あらたな適地を見つけそこに移動する執拗はありますけどね。
しかし、多くの地を見て回り、地を知ること、知見を得ることは必要でしょう。