応援コメント

第30話 この時代には粉ミルクももおむつもないから育児は大変だけど本当はそれが普通なんだよな」への応援コメント


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    >男は狩猟をこおなうために目標との距離や位置の把握を優先し、女は子供の健康状態を察知するために肌の赤みのちょっとした違いや表情の違いなどの察知能力に優れるといわれる。

    あと色覚に関しては、男女の遺伝子絡みの相違も在るようです。

    人の場合、色覚センサーは大別すると赤型・緑型・青型・赤緑融合型の四パターンで、
    男性はこれを2~3種類持ちますが、
    女性の場合一人で4種類とも持ってるケースが在るとか。

    色覚センサーの遺伝子がx染色体に配置される影響で、
    両親とも3色型で、かつ二人の内一方が赤緑融合型を持っていた場合、4色型の色覚保持者になり得る、
    といった仕組みだそうです。

    そして4色型色覚の女性は、例えば虹が10色に見えるといった具合に、高い色識別能力を得ているみたいです。
    現在だと染色家の様な色に関わるアーティストとして重宝しそうな能力ですが、
    元々は、指摘されてる察知能力とかに活かされてたのかもしれませんね。
    能力を色識別に振ってる分、微弱な光を関知するには不利な筈ですが、ご指摘の用途だと悪影響は乏しいだろうし。

    獣のカモフラージュ看破や暗視に優れた2色型
    遠距離での果物の見分けに優れた3色型
    微細な色相違に敏感な4色型
    非力な人類がサバンナでの生存競争を生き残れた一因として、その様な色覚の多様性も在るのかな、とも。

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    なるほど。

    そういった理由もあったのですね。

    2色型は洞窟生活をしていたときにはかなり役に立った気がします。


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     まぁ日本人の既婚男性が妻のことを”家内”と呼ぶのは、結局は、分業体制が女性は家のこと、男性は外のことをやることが自然だったことの名残。。。ってことかな?
     ある意味、伝統が引き継がれている言葉、言い回しってこと。
     ハズバンド&ワイフ。。。じゃ言い表せない歴史の重みがある言葉。。。ってことになるのかな?<(・・)
     しかしまぁ。。。ハズバンド=hasバンド=ひもに括られたひと。。。まぁいかにも。。。凧とおなじで、どこへいくやら風任せの風来坊。。。その性格を顕わすいい表現(⌒▽⌒)アハハ!
     日本語の”ひも”。。。彼女のこれ⇒b(・・を言い表すいい表現の元ネタがまさにこれですな(笑)

     もともと母系家族で家が成り立ち、家のなかの生活行動が執り仕切られていたということのあらわれなんでしょうね。
     それが、収穫の多寡で争いが起こり、女性を”奴隷””モノ””戦利品”と見做すようになって、蔑視するようになったのが西洋では今日まで続いている感じですかね<(・・

    >>追記<<<
     日本における既婚の男性が自分の妻のことをどう言っていたのかを考えると、いろいろ面白いかも(笑)
     内縁の妻=妾やら外に女性を囲っていた時代の名残り。主家=男が家長・家主として在る住居・家屋に同居する女性のこと。家長が男でなければならなかった時代の名残。
     このあたり、今日の民法における”妻”の定義の要件になってることを考えれば、婚姻関係っていうのが、同じ屋根の下に暮らすことで成立つものであり、単身赴任が如何におかしな行為であるかを物語る。つまり、婚姻関係を破綻させてるのは企業側、雇用側ってこと・・・。社会経済・就業環境の変化がシングルマザーだのシングルファザーなどのひとり親を産むそもそもの原因になっているということでしょうかねぇ<(・・?
     それに伴い、家族とは?結婚とは?子供とは?親とは?社会とは?各自が改めて、その結びつき、関係性をじっくり考えなきゃならない時期に来てるのでしょうね<(・・)
     結びつきを考えず<自由>だの<権利>だの主張するだけの輩は、結びつきの強い集団社会組織から、どんどん距離を置かれ、疎外され、排他排斥されていく。それは、人間社会歴史を逆行する行為であり、みずから破滅の路を歩んでいることに他ならないとおもうのだがなぁ<(・・ それを理解できないキチガイがこの世の中に在ることがうっとうしい。。。

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。

    ええ、家内にはそういう意味もありそうですね。

    ええ、採取がメインの争いのないあまりない時代では母系家族で家が成り立ち、集団のリーダーも女性がやっていたようですが、争いが起こるようになると男がリーダーシップを取るようになったようで。