第7話 読者を悪い意味で騙すのはよろしくない
・セコイ手は使わない
多くの読者は長編作を望む傾向があります。
言うまでもなく当たりの作品ならば長く読んで楽しみたいからです。
そうなると文字数で検索をかける機能がカクヨムには備わっていますが、
全ての話に対して登場人物の設定を都度入れて、文字数を稼ぐというセコイ手を使っていた作品がありました。
言うまでもなく読者に突っ込まれてましたがね・・・
結果的に見ればハズレを引いたと読者が思わされる程度で済めばいいのですが、
その作品の場合「騙された」という感情を作り出してしまう危険があります。
なので読者を悪い意味で騙すような行為は読者離れをするわけです。
まあ私自身扱いに困ってとある悪役王女をハーレムに入れる設定を作り出したら、
やっぱり騙した扱いになり総批判喰らってますので、
私の失敗を糧にしていただけたらと思います。
物語の行く先を読ませないというのは良い意味での騙しになるので、それはやった方が良いです。
ある程度の予想を当てさせる必要はあると思いますが、それでも1を読んで10が分かってしまう作品は未来が分かる以上つまらなくなる可能性が高まりますので
そちらもご注意ください。
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