ブルームーンの正体が明かされました。知能指数はどの程度なのか!?
エテメンアンキは外見上は高級住宅に見えるが、地上は住宅、地下は広大な研究施設なんですね。
ウィルス・細菌は島では虫が生存できない事に関係しますか!?
作者からの返信
門脇 賴さん、コメントありがとうございます!
ブルームーンに内蔵されている人工知能ナグルファルは優秀ではあるので、ブルームーンも賢いといえば賢いかもしれません。
エテメンアンキの外観は巨大な岩の連なりです――そう見えるように偽装されているのですが、たしかに内部は、とくに住居エリアは高級住宅と言っていいですね。
そして、おっしゃるとおり、地下は主に研究フロアです。
島に虫がいない理由に、ウィルスと細菌は関係がありません。島に動物や虫がいないのは、改良型ムニノンによるものです。そういったことは、この章の「研究所③」に書いてあるので、もしよければ再読してみてください(^_^)
ちなみに、このウィルスや細菌で云々というのは、のちのち起こる、とある出来事、その出来事が引き起こされた理由のひとつとでも言えばいいのか――ネタばらしせずに説明するのが難しいのですが――とにかく、そういうのに関わってくるので、記憶の片隅にでもとどめておいてくださればと思います(*^o^*)
ビルを岩塊に偽装するまでに徹底された国家規模の秘密基地の島で勤務することになった今回の主人公、殺人事件とか、遺伝子操作とか、不穏な空気が漂ってますね。署長さんとか謎の美女とか、どんなふうに主人公に絡んでくるのやら……
作者からの返信
いずみさん、コメントありがとうございます!
過去編は二章ぶんあり、ボリュームもかなりあるのですが、そのぶんエテメンアンキではいろいろなことが起きます。
過去編の視点人物である誠にも、いろいろなことが起こって、たいへんそうです(;゚ロ゚)