全ての目的が叶ってしまったら地上はまともに生物が住めない環境に変わり果てる可能性が高く、今なお横たわる戦力差を覆すことも出来なくなって終わりですね。ここで踏ん張らなければ…。
作者からの返信
焔コブラ様! コメント誠にありがとうございます!
>今なお横たわる戦力差を覆すことも出来なくなって終わりですね。ここで踏ん張らなければ…。
はい。仰る通り、厳しい状況が続いています。真に正念場かと思います。
ただ、ここまで力も付けてきたルナ達。
そこへ今回のセイカからの市中に留まるような予言。それを受けて大きく運命が動いていく事に成ります。
そしてここから状況が急加速して行きます。
こんにちは、第三章55話まで拝読致しました。
今回のエピソードでより大きな話の広がりを感じましたし、次章が最終章という事でいっそう楽しみになりました。
改めての感想にはなりますが、コンスタントに挟まる戦闘描写などアクティブな場面の描き方はテンポよく、人物の掘り下げも小気味よく行われていくのでストレスなく読み進められるのは本作の魅力だと再確認しました。ルナやルカなどのメインキャラクターは当然かもしれませんが、その周りにいるキャラクターの印象も薄れることなく描かれているのは描写の抜かりなさと作者様の愛情を感じます。
キャラクターといえば要所要所で差し込まれる挿絵も魅力的で、解像度を上げるのに一役買っていると感じました。画力の高さも素晴らしく、頭の中に描かれたキャラクター像を描きだせるのは素直に羨ましいと思うばかりです。
話はやや逸れますが、私の作品もご覧頂けて嬉しい限りです。第四章も後ほど拝読させていただきます。
作者からの返信
コメント頂き感謝感激です。多忙ゆえ読めたとしても遅くなります、との事でしたが、こんなにも早く、そして沢山読んで頂けたなんて無上の喜びです。
また、各種褒め言葉は過分にも思えますが、素直に感謝を述べたいと思います。絵についてさえもコメント頂き、その優しさと配慮に感銘を受けています。
寧ろだいこん様の小説はイラストなど全く必要としない極上の描写性ですから、逆に指を咥えていつも読ませてもらってます。
そしてそれぞれの人物に大小ミステリアスな所があるのも読み進める上での魅力となっていますね。それらが回収されて行くのも楽しみです。
こちらこそ引き続き楽しませて頂きます。
相手の目的がエグいですね……!!
女の子達を攫って来ていたのも、セイカちゃんが攫われたのも理由がハッキリしましたね。
大いなる光が何なのか?気になります!
作者からの返信
YAKIJiKA様! コメント、有り難うございます。!
遂に敵の真の目的にたどり着いて頂いたようで……そうです、エグイです。悲しいのです。ルナは自分の辛い時代を思うと放っておけません。立ち上がります。
ただしセイカの予知力を信じ、それに従って行動します。
そしてこれまではコメディも折り混ぜた短編の連続の様な第1~3章(起・承・転)でしたが、次の結びの章は映画の様な感じに大きな渦中に巻き込まれて行きます。
もしその行く末もお付き合い頂けたら幸甚です。
エグいですね……
低確率でも成功するまで気長に続けていけばいいというのは長命種ならではの考え方ですね
作者からの返信
エスツー様! コメントありがとうございます。
おっしゃる通り相手は種の存続のために手段を選ばず、という事でなりふり構わずやっています。
しかし成功する迄に許された時間が実は短かった事を知り、一気に攻めてくることになってしまいました。
果たしてどの様に迎え撃つか、見届けて頂ければ幸いです。