107. 小説を鬱展開にした時は 明日も生きて居なくちゃと思う


 小説を鬱展開にした時は 明日も生きて居なくちゃと思う



 初めて書いた長編小説「大奥(PTA)」ですが、ひとまず本日完結致しました。


 来週から全く別の朝の連続ネット小説を書く予定なので、(タイトル『木居宣長もくおりのりなが 町医者事件簿~源氏物語奇譚』)、安子様の物語、シーズンⅡがあるとしても少し間が空くと思います。


 今のところ、一日に500文字ずつくらい、ちょっとずつしか進まないので、先日最終章の直前、物語が最も鬱展開になった時、最初から読んでくれている読者の一人に、このまま終わったらあまりにも辛すぎる、と言うようなことを言われて、ああこれって、私が明日も生きて続きを書かなければ、登場人物たちの運命もここで終わっちゃうのだな、それはあんまりだなと思い、私自身ちょっと生きる張り合いのようなものを感じたりしました。


 楽しいですね。小説を書くって。



★【カクヨムコン9 参加中】大奥PTA

https://kakuyomu.jp/works/16817330652954306518

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