無能の魅せる枝珊瑚と黒百合の物語

銀狼

 始まり

無能と罵られた少女は、世界最強


仲間意識の強い少女は、いつか交わした約束を守り通すために、ずっと地獄にいた


「なんで、お前のような者を仲間にしたのだろうな」


少女は交わした約束を無下にされ、数年出さなかった怒りを露わにした


少女は逃げた


遠くに逃げた


逃げた先で、仲間と出会った


本当に信頼すべき仲間と


少女は仲間と出会って変わった


だが、少女の根底にはずっと、復讐心が残っている


それに、まだ、出会えた仲間を信じられていない


少女の仲間は突然


「仲間を信じてよ」


とだけ言った


少女は信じた


本当の仲間の事を


これは、そう


少女の「元仲間」へと復讐をする


         Bad endの復讐劇


        本日開幕


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る