あっちょんぶりけ。

恐怖心から声を出すのもできない。そうこうしているうちに背後に立っていた男が俺の胸を怪しく触ってきた。



マ、マジかよ……!?



ジャケットの中に手を入れてきて、制服の上から胸を触ってきた。しかも乳首の先を摘ままれた。指先で乳首を摘ままれると、着ているYシャツに乳首がプックリとたった。 そして男は入念に乳首の先を指先で転がしてきた。


げっ…!!


俺は狙われている……!!


だ、誰に…!?


ホモ…!?


俺はホモに狙われているのか…――!?



 俺は見知らぬ男に乳首を摘ままれながら、顔を歪ませて声を押し殺した。



「ンッ…!」



「ッ…あ…!」



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