手に握り締めた白砂《しらさご》音立てば校歌の二番海へ流るる
手に握り締めた
私は校歌の一番は余り覚えておらず、二番のサビだけ覚えております。
歌って何故か、最初の歌い出しと、最後の歌い終わりは全然覚えていなくて、途中のフレーズだけ歌える、ということが多い気がするのですが……。
……私だけでしょうか?
ちなみに白砂ですが、握りしめると「キュッキュッ」という音を立てます。とても綺麗で素敵な音です。
その音のリズムに合わせて、校歌を口ずさんだ、という短歌です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます