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2023年9月29日 10:16
多くの作品に登場する「エルフ」は長命となっており、それがエルフの最大の特徴と一般には理解されていると思いますが、それ故、人間には失われた「古代文字」がエルフの里にはそれが読める存在がいても良いというか、その方がエルフとして自然に見えるのですが。この作品のエルフは「短命」の設定なのでしょうか。「古代文字」が長命のエルフにとっても失われた言語になる程の過去のものならば、まして短命の人間にはその古代文明の存在そのものが既に知るすべさえなくしているのでは。それを若い時にちょっと齧った考古学者が解読できるのは設定上の御都合主義としても少々無理があるのでは・・・。
作者からの返信
この世界のエルフは人間との交流を一切断っています。だから人間の文化には興味はなく、そもそもエルフと人間が扱っている文字も違います。バルは古代文字が読めないのではなくて人間が扱う文字が読めないんです。バルの母親は人間に興味を抱いていたので現代の人間の文字は勉強して覚えましたが、古代に扱われていた文字に関しては現代の人間でも知っている人間は殆どいないので解読できませんでした。
2023年9月25日 23:43 編集済
なるほど説明してくださりありがとうございます。失礼しました
人族は人間ではなくエルフなどの人間に近い見た目の種族も含まれています。基礎魔術とは魔法を覚える前に習得する技術です。ネタバレになるのでこれ以上は説明できません。
多くの作品に登場する「エルフ」は長命となっており、それがエルフの最大の特徴と一般には理解されていると思いますが、それ故、人間には失われた「古代文字」がエルフの里にはそれが読める存在がいても良いというか、その方がエルフとして自然に見えるのですが。この作品のエルフは「短命」の設定なのでしょうか。
「古代文字」が長命のエルフにとっても失われた言語になる程の過去のものならば、まして短命の人間にはその古代文明の存在そのものが既に知るすべさえなくしているのでは。それを若い時にちょっと齧った考古学者が解読できるのは設定上の御都合主義としても少々無理があるのでは・・・。
作者からの返信
この世界のエルフは人間との交流を一切断っています。だから人間の文化には興味はなく、そもそもエルフと人間が扱っている文字も違います。バルは古代文字が読めないのではなくて人間が扱う文字が読めないんです。
バルの母親は人間に興味を抱いていたので現代の人間の文字は勉強して覚えましたが、古代に扱われていた文字に関しては現代の人間でも知っている人間は殆どいないので解読できませんでした。