Track02 第一島猫発見です!
#フェリーが着岸して降りる
SE ヒロインがフェリーの上を歩く金属音
SE 主人公がフェリーの上を歩く金属音
#身長差による歩幅の差を強調するために主人公の足音はヒロインよりも遅くする。特に記載がなければ以降の歩く音も同様
「……あっ、そうだ。せーので一緒に降りませんか?」
「手も繋いでいいですか? えへへ、ありがとうございます。行きますよ? せーのっ!」
SE 主人公が地面を踏む音
SE ヒロインがジャンプして地面を踏む音
「わあ、さっそく猫ちゃんがいます! 第一島猫発見です!」
SE ヒロインが走る音
「あっ、待って! ……逃げちゃった。撫でたかったなぁ」
SE 主人公が歩く音
#主人公がヒロインの横で立ち止まる
「猫は大きい音が嫌いだから、ゆっくり近づくといいんですか? なるほど……あっ、あそこにも猫ちゃんがいます」
#ヒロインが小声になる
「さっそくやってみますね。ゆっくり、ゆっくり……そーっと……そーっと……」
SE ヒロインがゆっくり歩く音
「頭、撫でさせてほしいにゃー? なでなでー。わあ、撫でさせてくれました! 君はしましま模様だにゃー……うにゃあっ! 足元をすりすりされてくすぐったいです」
SE 猫の首輪の鈴の音が近づいてくる
#主人公の足元もすりすりしてくる
「この子は人懐っこい猫ちゃんですね。さっきの子が人一倍警戒心の強い猫だっただけかな?」
#少し間を開ける
「あっ。猫ちゃんなので、猫一倍……ですかね?」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます