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  • これだけの言語表現がカクヨムで出来ることにまず驚きました。

    そして歌詞の内容をみて笑いました。

    色んなところに配慮した結果駄さ……改善される作品が多いのは近年ではよく見る光景ですね。
    (デ○ズニーとかディ○ニーとか)

    それが宇宙規模で起きると確かにこんな感じになるんだろうなぁと妙に感心してしまいました。
    首脳たちの中にリーダーシップを持つ人がいればまた変わるのかもしれませんが、そうすると今度は独裁的になってしまいますしね。

    諸外星の拍手は、いうなれば子どものお遊戯会に向けるようなものだと感じました。
    「よくできたね」
    それがいかに拙かろうが、自分より能力が劣る者が頑張った結果に対しての。

    面白かったです。

    作者からの返信

    飛鳥休暇さん
    コメントありがとうございます!

    そう言えば文字化けとかせずにスラーっとコピペ出来ましたね。
    言われて驚きました(笑)

    歌詞で笑っていただけて嬉しいです。

    もう〇ィズニーって言っちゃってますって(笑)
    社会的な改善は作品的改善ではないってことなんでしょうね。

    世の中は独裁を嫌いますからね。本当に良い人が独裁してくれればなにも問題ないんですけど、国を統べるにふさわしい人間がいまだかつて誕生したことがないってことなんでしょう。星ともなれば余計にそう。

    あの拍手はまさにそんな感じでしょうね(笑)
    或いは価値観が地球人のそれとはズレていますから、マジもんの拍手の可能性もありますが。
    答えは諸外星の方たちとお会いしたときにわか……いやわからないですね結局(笑)

    面白い時間を提供できて良かったです!
    最後までお読みくださりありがとうございました。

  • おもしろかったです!
    とんちんかんな配慮によってとんちんかんな結果がうまれる、現代人がかかえる問題のひとつだと思います。
    配慮はどこまですべきか、逆差別になっていないか、配慮に配慮をかさねて結局なにも言えなくなる/浅い言葉しか出てこない、ということをコミカルにシニカルに描いている作品でした。

    作者からの返信

    村崎さん
    コメントありがとうございます!

    面白さを提供できて良かったです。
    すべて誤解なく伝わっていて良かったです。
    シニカルは笑えた方が良いかなと思うので、コミカルに描けていて良かったです。

    素敵なレビューも賜り、とても嬉しく思います。
    最後までお読みくださりありがとうございました。

  • 面白かったです!
    皮肉にうわあとなりました。
    暴力を抑えるのはより強い暴力…。
    新しいものを与えられても奪われたものは返らず、怒りの表明は拍手で迎えられる。今を保存する歌だと言える外星人は理知的だと思いますが、隔絶した立場ゆえでもあるからだろうとも思います。相手にされてない感じがひしひしと。
    素敵な歌でした! 星歌としてよくぞこれを出したと、私も拍手喝采しそうです。

    作者からの返信

    三葉さけさん
    コメントありがとうございます!

    おもしろいと言っていただけて嬉しいです。
    また、皮肉がしっかり伝わったようでなによりです。
    仰る通り、圧倒的に勝っているからこそ、地球人のあの歌も「地球人らしくて良い」となったのでしょう。
    お読みくださりありがとうございました!

  • タイトルを見て思わず読んでみたくなりました。
    「笑って食事する者」素敵な呼び方だと思いますが、いろいろあるんですね。地球と外星人に例えて昨今の風潮に一石を投じられていて、お見事だと思いました。諸外星との力関係だったり、的外れな配慮や公平さだったり。なんだか分かりみがありすぎて、その先に待っているのが悪いことばかりではないとはいえ、途中もやもやと考えてしまいました。
    星歌、面白いですね。こういうの好きです。一見驚きの歌詞ですが、諸外星からの拍手は、一番心に響くのは結局は本音なのだ、という皮肉なのでしょうか。
    読後感が清々しいです。

    作者からの返信

    ゆげさん
    コメントありがとうございます!

    タイトルの文字がなんじゃこりゃですもんね(笑)
    かつてイヌイットがエスキモーと呼ばれていた時代がありました。エスキモーは「生肉を食べる者」と言う意味で、別におかしくないのに「差別的である」と言われイヌイットと言う言葉になりました。イヌイットの言葉でイヌイットは「人」と言う意味らしいです。
    そこになぞらえました。結局、差別する側が差別意識を持っていればどんなに普通の言葉であっても差別になり、言葉狩りが発生し、失われていくわけですね。
    ゆげさんが仰る通り、これは未来のお話でありながら昨今の問題でもあります。
    これらの皮肉が伝わったことがとても嬉しく思います。
    読後感に清々しさがもたらされたようでなによりです。

    この度はお読みくださりありがとうございました!

  • お邪魔します!

    一見ふざけているようで、世界の、地球の未来を見据えつつ、現状そこに「ある」未解決のまま誰も手を出そうとしない問題まで踏み込んで。

    風刺的でありながら、人を楽しませる努力を忘れない詩一さんの文才に憧れます…。なんかいいな。

    少しだけ連載に余裕があるので、また遊びに参りますね(*´꒳`*)

    作者からの返信

    虚仮橋陣屋さん
    コメントありがとうございます!

    表層的な部分ではなく、作品の中身までしっかり読み解いてくださりありがとうございます。

    エンタメとしても楽しんで頂けたようでなによりです。

    ありがとうございました!

  • 技術の隔絶した宇宙人との関係や、
    宗教や公平性や持続可能性の難しさなど、
    色々と考えさせられる要素が詰まっていて、
    非常に興味深かったです。

    星歌を、外星人が認めた理由も、なるほどと思いました。
    タイトルの文字も、不思議で驚きました。

    作者からの返信

    蒼井シフトさん
    コメントありがとうございます!

    この小説からいろいろと考えてくださって嬉しく思います。
    今、我々が直面している問題、また、これまでに超えてきた問題たちが同じように立ち塞がるかもしれないと思って書きました。

    結果に納得していただけて嬉しいです。
    あの文字はオンライン上で作ってくれるところがあるのでやってみました。

    最後まで読んでくださったうえ、レビューまでくださり、ありがとうございました!

  • 詩一様らしい作品と感じました。
    一見フィクションと思いきや、随所に今我々の直面している問題、不満、不条理などを埋め込んでいく。
    お見事でした!

    作者からの返信

    木沢真流さん
    コメントありがとうございます!

    1/1から詩一感全開でぶっ込みました(笑)
    SFの皮を被った史実。読み解いていただけて嬉しいです。
    ありがとうございました!