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    私もよく年上の人に、『悲観的になるな』と言われます。
    この小説を読んで私は、"一度知ってしまったものがなくなってしまうというのは人間にとって相当な苦痛である"と言う部分に酷く共感致しました。
    私の場合、今優しくされてもいずれこの人も私に牙を向けるようになる、と考えてしまいます。
    だから人の優しさや愛を素直に受け止められません。
    このように、今起きている幸せを噛み締めず、起きてもいない事に対して無駄に怯える事が"悲観的になる"と言う事なんだろうなと結論付けました。

    作者からの返信

    ご覧頂きありがとうございます。
    失うことを恐れるが故に疑心暗鬼となることもあるでしょう。
    これからのことなんて誰も分からないので、不安に煽られるより、悲観を脱却し、諦観に至ってしまった方が楽なのかもしれません。

    貴重なお話、ありがとうございました。