昨日の敵は今日の友……。

 昼のワイドショー(ミヤネ屋とかゴゴスマ)とかで「はいっ、解説は東京地検・検事で弁護士の◯◯さんです、よろしくお願いします」なんて紹介していますが……


 んっ?……検事で今は弁護士……。


 検事やめたら「簡単」に弁護士にジョブチェンジできるんですか?


「検事やめまぁ〜す……明日から弁護士になりまぁ〜す……よろしくお願いしま〜す」みたいに……?


 弁護士ですよ……小っちゃい頃からたっくさん勉強して、法学部とか弁護士になる(検事になるのもそうなのね)為の専門学校に行ったりして、一発で司法試験を合格したら「僥倖ぎょうこう」みたいな難関職業なのに……えっ?検事やめて弁護士……?


 検事やめたら必ず弁護士にならなきゃいけないんでしょうか?……なんか、そういう人がほとんどなので……商売敵に転職ですよ……改めて司法試験など、受けなくて良いのでしょうか。


 ジャイアンツからタイガースに移籍した……みたいな。


 それとも、検事になる為にもう司法試験受けてるから、免除なんでしょうか?


 んなもん、ネットで調べればいいじゃん!


 はい……そうですね。


 でも、そうしちゃうとこのエッセイの「味」がなくなるので……ご容赦を。


 判で押したように、検事から弁護士……


 ヤメ検……って言うらしいですね。


 いや、オレは検事やめてラーメン屋をやる……とか、陶芸家になる……とか、そういう人はいないんですかねぇ……。


 検事なんてお偉い職業だと「潰し」がきかず、同じ性質の弁護士になっちゃうんでしょうか。


 でもなぜか、弁護士やめて検事になっちゃいましたパターンって聞かないですね。


 ヤメ弁……みたいな。


 そんな人、いるのかな?


 ふと……疑問に思って、書いてみました。




 あと……お堅い職業繋がりで……


 もうすぐ定年……そんな国家公務員や地方公務員の夫を持つそこのご婦人……。


 平民より多くの退職金や年金を「あてにしている」そこのご婦人……。


 定年後、なにやら神妙な面持ちで夫が「話」がある……と食卓テーブルで対峙する。




「実はオレ、ほんとは蕎麦をやりたかったんだ……だから、明日から弟子入りして3年後に、人里離れた田舎で自分の蕎麦を追究する店を開きたいんだ……だからお前もついてきてくれるよな……」みたいな。


「はぁ……?」……呆れと落胆の妻……。


 別に蕎麦でなくても、ラーメンとかカレーとか、珈琲とか……こういう公務員上がりの方、結構いらっしゃるんですよねぇ……。


 いや、いいんですよ……べつに。


 そして開業資金に退職金ぶっ込み……。


 ご婦人方……老後の資産運用・管理は適切にお願いします。


 今回は、ここまで。


 次回は……ホント伸びしろないなぁ、このエッセイ……。


 現在……2023年8月27日・日曜日午前1時28分……


 誰が走ってる「演じてる?」のかなぁ?


 元ネタは「触れてはいけない……闇編」にあります。


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 次作のモチベーションになります。

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