ふるさと

アマノヤワラ

『ふるさと』

故郷ふるさと”がある人は幸せだろうか?

多分、“失くした人”と“いつでも帰れる人”とで

という言葉には全く違う思い入れがあることだろう。


故郷は“ない”よりかは“ある”方がいい。

おそらく、はそんなようなものだろうと筆者は思う。


『なんかあったら帰れる場所』。

そんな風に故郷を捉えている人の場合は、注意が必要な気がする。ご油断召されるな。

ように思う。


『たまには帰ってこい』。

そんな風に言う親のことは、話半分に聞くがいい。

子を心配しているのではない。

自分が子離れできていないだけだから。

むしろ、言われて本当に実家に帰ったならば『いつまでも親離れできないやつ扱い』を受けてしまうのでご注意。“人のおや”とは勝手なものである。


『遠きにありて思ふもの』。

故郷はそのくらいの距離感が一番いい。

そして、自分の故郷を思いつつ、少しだけ“故郷がない”人のことを思う。少しだけ…でいい。


結局、故郷は“ない”よりかは“ある”方がいい。


……『帰るかどうか』はまた別問題。






≈≈≈

画面下の☆☆☆で↓

⊕って所を連打してみてください。

三連打推奨です。

それだけで、単純な私は幸せになれます。

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