妖しい都と記憶の宝玉〜モフモフとおじさんに導かれて
ゆめまる
第1話 記憶
これを読んでるあなたは誰?
この日記があなたに渡ったということは、ヨナガが無事に列車に乗れたのかな。
何言ってるかわからないよね、ごめん。
これは私が不思議な世界に迷い込んだ時のことを書いた備忘録。
赤い鳥居、空に登っていくかのように引き締め合った煉瓦の建物、その建物を見渡すギリシャ神話に出てきそうな空中にうかぶ島、凄くアベコベで神秘的で、何故か懐かしいと思った。
でも不思議な世界の話に行く前にある女の子の話をさせて欲しい。
準備はできた?じゃあ、始めるよ。
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