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ひみつお姉さまぁ
おはようござりますぅ♪
これ、ボ、ボクのことですかぁ!
好きだよって、どへぇぇぇぇ💛 うれしいぃぃ💛
小説の歌ですぅ♪
https://suno.com/song/edd4ba39-a113-408a-bc0b-66e7febe8fb3
〔小説 お江戸の居酒屋:フナ酒の巻〕
拓ノ進 「秋というのに暑いのう💦 女将、珍しい酒でもないか?」
ひみつ様「お侍さん。フナ酒はどうだい?」
拓ノ進 「なに? フナ酒だとぉ? こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅぅぅぅ」
ひみつ様「お侍さん、アタイの店で屁をこかないでおくれよ! フナ酒ってのはね、お酒の中に焼いたフナの切り身が入っていて、とっても香ばしいんだよ」
拓ノ進 「それは珍しい! では、そのフナ酒をもらおう」
ひみつ様「さゆりちゃん。こちら、フナ酒ね」
さゆり 「あ~い・・はい。お侍さん・・フナ酒です。あっ、お侍さん・・私の手を握らないで!」
拓ノ進 「娘、その方、いつも、ふざけておるが、よく見るとかわいい顔をしとるのう・・おふざけばかりのあなたにチラッと浮かぶ真顔・・であるな」
さゆり 「キャー・・胸に手を入れないでぇぇぇ・・」
拓ノ進 「よいではないか・・この布が邪魔じゃのう」
さゆり 「キャー・・お侍さんが、私のブラジャーを取ったぁぁぁ」
拓ノ進 「よいではないか・・もちっと、乳を触らせい・・どへへへへ。若い娘の乳はええのう・・モミモミ・・モミモミ・・」
ひみつ様「やめな! うちのさゆりちゃんに何すんのサ、このエロ唐変木め! 女性のブラジャーを取ったというか、フナ酒にバカがいるんだね!」
拓ノ進 「な、なんじゃとぉ!・・女将、拙者をバカにする気か! ゆ、ゆるせん・・(ギラリ 刀を抜く)」
ひみつ様「へん、そんなボンクラ刀なんて、怖かねぇや!・・女性のブラジャーを取ったというか、フナ酒にバカがいる・・って、お前さんが言ったんだろ、このスットコドッコイめ!」
拓ノ進 「なんじゃとぉ!・・拙者が何を言ったのじゃ?」
ひみつ様「さっき、おふざけばかりのあなたにチラッと浮かぶ真顔って言ったろ・・
おふざけばかりのあなたにチラッと浮かぶ真顔・・
おふ(ざけ)(ばか)りのあなたにちらつと(うか)ぶまがお・・
入れ替えて・・
あまのぶらとったち(うか) ふな(ざけ)にお(ばか)がおり・・
アマのブラ取ったちうか、フナ酒におバカがおり。。。」
拓ノ進 「ぎゃび~ん! こりゃ、ビックらこいた、屁をこいた、ぶぅぅぅぅぅ」
ひみつ様「だぁからぁ、アタイの店で屁をこくなって言ってんだろ、このボケ!」
〔小説 お江戸の居酒屋:フナ酒の巻 おしまい〕
作者からの返信
いつもありがとうございます♪
記念に一献。。。屁はゆるしまへん〜
ひみつちゃん、こんにちは😊
>チラッと浮かぶ真顔
うわぁ、分かるぅ~。
意外とそういうのドキュンときちゃうんですよね。
これが恋に落ちる瞬間かも(⋈◍>◡<◍)。✧♡
作者からの返信
この1行、ミッシェルさんなら、美味しくきゅんきゅん仕立てにしてくれそうです!!!
お捧げは永嶋先生宛だからなあσ(^_^;)
コメ欄小説も大好きだけど、真面目な短編小説を読みに行った感想なのです。