独自の美しさを持つ異郷の地の美しさと、
悩み成長する若者の瑞々しさが、印象に残りました。
２人の心の交流と、それぞれの成長に温かな気持ちにさせられる物語。素敵なお話しでした(*^.^*)

雨上がりの星空みたいに、砂嵐が空気を澄ませて遠くまで見渡せるんだろうなって、情景が目に浮かぶいいシーン！

表現を読んでいくと、情景が思い浮かぶようです。

第一話読まさせていただきました。とても引き込まれました。二話以降も読まさせていただきます。

「砂嵐確率10%」の蠱惑ワードにやられました。
こういう何気ないくせに現実離れしたSF感こそセンスオブワンダーだと思います。

梶野さんの感想企画から参りました。
いきいきとしたフォンとルチアの姿や黄金に輝く街が目に浮かんでくるようでした。
夢がいっぱいで、わくわくしながら楽しませていただきました。
ありがとうございました。
カクヨムコンに参加予定とのこと、ご健闘をお祈りしています。

大人になったフォンと、幼馴染のルチアの新たな始まりを見られて、ほっこりしました！　子供時代になくしたバギーと写真を見つけられて、砂嵐のトラブルが思わぬ幸運をもたらしてくれましたね＾＾
相変わらず口下手そうなおじさんと、優しいおばさん。二人の愛情に恵まれて、フォンは真っ直ぐに育ったんだなあと感じました。
ミンと呼ばれる月の設定や特産品の宝石の使い方も美しかったです♪

再読いたしました。中盤、砂嵐から逃げる場面の緊迫感が増していたのにまず驚かされました。
往路のバギー→帰りのエアバイク二人乗りで、フォンとルチアの「距離」が縮まっているのが自然に表現できているのにも感動します。
お話の芯の部分はしっかり保ちつつブラッシュアップされた、とても良い改稿だと思いました。

改稿されたと聞いて読みに伺いました。エピソードが加筆されてキャラクターがよくわかる作品になっていると思います。