「アホバカ夫婦のんびり旅(ソウル明洞編)」というタイトルの通り、観光の追体験が出来る旅行記。
紙の本ように1話ごとにマップや写真が添付されているのも嬉しいですが、韓国旅行の経験が3度もある奥様と遭遇するまさかの事態に、思わずハラハラしたり「あっ、私もそれ焦ったことがある!」と共感したり出来るのもこのエッセイの魅力です。
そんなドタバタ劇で綴られていく旅行記ですけれど、けっしてガチャガチャしているわけではありません。
仲睦まじい大人なお二人にほっこりすることでしょう。
(しかも筆者の永嶋良一様は、なんとユーモアセンスに溢れたお方なので、コメントを送ると面白いお返事を頂けます!)
なので皆様もぜひ、可愛らしいお二人の旅を楽しんでみてください。