30.第3日 恐怖の地下鉄改札口1
さて、ボクたちの
実はボクたちは日本にいるときに、3日目は
が、『今は骨董品だけではなく、通りには骨董品店の間に、伝統アレンジ小物の洒落たお店、裏路地には昔ながらの食事どころに雰囲気のいい韓スイーツ&伝統茶のお店などがずらっと並んでいます。』と・・・ネットには書いてありました(笑)。
アホバカ妻は以前、韓国語学校でソウルに旅行に来た際に、
さて、
しかし、ボクたちは、第1日目は
それでは、今日の最初の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330663923752595
①番がいつも見ていただいている
青の丸が『地下鉄4号線の
地図には入っていませんが、この地図の北側が
近況ノートの次の②番が地下鉄の路線図です。緑色の線が『地下鉄2号線』、オレンジ色の線が『地下鉄3号線』です。
ボクたちは、
②番の路線図で言うと、ホテルの近くの『
乗り換えがあるといっても、『
さて、 韓国の地下鉄は、日本の地下鉄とあまり変わらず、利用方法はほぼ同じです。
利用者は、交通用プリペイドカードの『T-moneyカード』にお金をチャージして使うことができます。
また、『T-moneyカード』を持っていない人は、自販機(韓国語、英語、日本語、中国語の表示が選べます)で、切符に当たる電子カードの『1回用交通カード』を購入します。つまり、切符の代わりに1回分のICカードを買うという訳です。
この『1回用交通カード』が日本と異なるのは、カードの保証金(500ウォン=50円)が料金に含まれていることです。
この保証金は、目的の駅の改札を出たところに『カード保証金返還機』がありますので、使用した『1回用交通カード』を入れると、保証金の 500ウォンが戻ってくるという仕組みになっています。
さて、ボクとアホバカ妻はホテルから歩いて、最寄りの『
アホバカ妻は、韓国語学校の旅行の時に買ってチャージしてある『T-moneyカード』を持っていましたので、『
ここで次の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。
https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330663923764721
③番と④番がアホバカ妻が持っていた『T-moneyカード』です。⑤番がボクの買った『1回用交通カード』です。『1回用交通カード』の右上にハングルで『1回用』と書かれています。⑥番が『
ボクたちはカードを持って改札口に進みました。そして、まずボクが『1回用交通カード』を改札口の画面にタッチしたのです。
すると、改札口にある小型のディスプレイに、『チャージ額がゼロになりました。カード保証金返還機で保証金を受け取ってください。』と日本語の表示がでたのです。
ボクは首をかしげました。
ん? 『チャージ額がゼロになりました』だって?・・・
⑥番の写真にあるように、改札口にはバーがついています。韓国の人たちはみんな、電子カードを改札口にタッチした後、そのバーを回転させて中に入っていきます。
で、ボクも訳が分からないままに・・・改札口のバーを押して中に入ろうとしたのですが、何故かバーは全く動かず、改札の中に入れないのです。
何が起こっているのかまったく理解できず、ボクは改札口で立ちすくんでしまいました。
??? ・・・
しかし、立っていても事態が進展するはずはありません。ボクは、アホバカ妻に「何かおかしいな。君の『T-moneyカード』をタッチしてみて」と頼みました。それで、今度はアホバカ妻がボクと同じように『T-moneyカード』を改札口にタッチしたのです。
すると、ディスプレイにまたも、さっきと同じ『チャージ額がゼロになりました。』という表示がでたのです。
えっ・ なんで?・・・
こうなると、やむを得ません。ボクは改札口の表示の通りに行動してみることにしました。
ボクの『1回用交通カード』に対して、『チャージ額がゼロになりました。カード保証金返還機で保証金を受け取ってください。』という表示がでていたので・・・ ボクは何が起きているのか全然分からないままに、ディスプレイの表示の通り、近くにあった『カード保証金返還機』に『1回用交通カード』を差し込んでみたのです。
すると、『カード保証金返還機』から500ウォンコインが出てきました。
えっ、 保証金が返ってきた? どういうこと?・・・
保証金が返ってきたということは、もうその『1回用交通カード』は使えないということになります。
すなわち、なんと地下鉄に一度も乗っていないのに、『1回用交通カード』にチャージした、『
そんなバカな!・・・
手の中の『1回用交通カード』を呆然と見つめるボク・・・
ちなみに、はっきりと覚えていませんが、『
また、アホバカ妻の『T-moneyカード』のチャージ金額も、何故かすべて消えてしまったということになります。アホバカ妻は、『T-moneyカード』のチャージ金額をよく覚えていないのですが、たぶん数百円ぐらいだったそうです。
さて、今日は趣向を変えて・・・
皆様にここでクイズです。
どうして、地下鉄に一度も乗っていないのに、ボクたちの『1回用交通カード』や『T-moneyカード』のチャージ額がゼロになってしまったのでしょうか?
ヒントは今日の近況ノートの中にあります。
答えは次回に・・・
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