　前回、夜の明洞（ミョンドン）をご紹介しました。今日もその続きです。

　今日の最初の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

　https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330663698273931

　①番が今日の地図です。今日は赤の丸と矢印のように移動しました。

　②番の写真は、地図の左の丸から矢印の方向に通りを見たところです。にぎやかな明洞（ミョンドン）にも、このような人通りの少ない通りがあります。ここで、韓国の夜の治安について少しお話したいと思います。

　ボクは３年間韓国に住んでいましたが、日本と同様に韓国も治安がいいのに驚きました。夜に女性が独り歩きしても、なんら問題はないのです。ボクが住んでいたのはソウルのような大都市ではなく、人口が30万人弱の地方都市でしたが、若い女性が平気で夜道を一人で歩いていました。

　②番の写真は大通りから外れたさみしい通りで、一見危険なようにも見えますが、左側で二人の女性が楽しそうに談笑しています。また、写真中央には、平気で歩いていく女性二人連れが写っています。国名は出しませんが、日本や韓国以外の国では、大通りに近くても、このようなさみしい通りは非常に危険なことが多いのです。でも、韓国は安心してください。かといって、日本と同様に100％安全ということはありませんので、いくら韓国でも、観光客がさみしい夜道を一人でぶらぶらするのはあまり賛成できませんが・・・

　③番の写真は道を歩きながら、はしゃいでいるおばさま方です。明洞（ミョンドン）を楽しんでいるのは若い人ばかりではありません。おばさま方も、娘時代に戻ったかのように腕を取り合って、はしゃぎながら歩いていました。こういったおばさま方を見ると、こちらも楽しくなりますね。

　さて、④番と⑤番の写真は、ビルの壁際でたたずんでいる人たちを撮ったものです。明洞（ミョンドン）を歩いていて気が付いたのですが、明洞（ミョンドン）には喫茶店のような一休みする場所が実に少ないのです。隅から隅まで歩いたわけではありませんが、ボクたちが歩いた範囲では喫茶店は一軒もありませんでした。ボクの経験では、もともと韓国には喫茶店が少ないように思います。でも、韓国には喫茶店が皆無というわけではなく、ボクの住んでいた田舎町にも数軒の喫茶店がありました。でも、今思い起こしても、明洞（ミョンドン）は本当に喫茶店がなかったですねえ。

　それで、歩き疲れた人たちが休む場所がないので、写真のようにビルの壁に寄りかかって、所在なくたたずんでいるというわけです。⑤番のように細い道だと、暇つぶしに屋台をのぞきながら、たたずんでいる人も多いようです。

　では、次の近況ノートをご覧ください。URLはこちらです。

　https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/16817330663698308958

　次の近況ノートでは、明洞（ミョンドン）名物の屋台をいくつかご紹介しましょう。

　⑥番はステーキの屋台です。おじさんが鉄板でお肉を焼いているのを、観光客がのぞきこんでいます。手前のお姉さまはスマホで動画か写真を撮っているようです。写真の左端にはハングルで『ステイク』（韓国語で「ステーキ」のことです）と書かれています。こういった、お店の人が何かを焼いているというような『動き』のある屋台はどこも人だかりがしていて人気でした。

　⑦番がその隣にあった、海苔巻きの屋台です。屋台の美人お姉さまの前に海苔巻きが並んでいるのですが・・・反対側から撮ったので、お姉さまの顔も、海苔巻きもよく分かりませんね。はい、スミマセン！

　⑧番は説明はいりませんよね（笑）。アクセサリーの屋台で女性の皆様が押し寄せています。向こうに、外人さんの女性の顔ものぞいていますね。シルバーのヘアアクセサリーが手前にありますが、『5,000ウォン（500円）』という表記があります。これは安いですよね。

　⑨番は細い道から屋台が並ぶ大通りを写したものです。屋台が並ぶ大通りの人通りを見てください。人、人、人・・・で、実に、にぎやかですねぇ・・・

　⑩番はバッグの屋台です。日本では、バッグの屋台というのはあまり見ませんが、明洞（ミョンドン）には何故かバッグを売る屋台がたくさんありました。

　⑪番は果物のジュースを売っている屋台です。見にくいので申し訳ありませんが、写真の右端に値段が書いてあります。スイカジュースやメロンジュースが一杯『5,000ウォン（500円）』ですから、結構いいお値段です。

　それより写真の左に写っている、店の若い美人のお姉さまを見てください。ワンピースのようなピンクの服を着ている女性ですね。ちょうど、お客さんにジュースを二つ手渡しているところですが・・・お姉さまのワンピースのスカート部分の短いこと!!!　ボクは見えてしまうのではないかと楽しみにしながら・・・あっ、いや、間違えました。ボクは見えてしまうのではないかと心配しながら、お姉さまをじっと見つめてしまいました（笑）。

　実は、以前単身赴任していた時から気づいていたのですが・・・韓国の若いお姉さまが履くミニスカートが何故か非常に短いのです。単身赴任していたときに、ボクが大変お世話になった通訳の若い女性も、会社の定時が来たら、よく服を着替えて颯爽（さっそう）と街に繰り出していたのですが、そのとき彼女が履いているミニスカートが本当に短くて、短くて・・・そのくせ、見えそうで、何故か見えなくて・・・ボクはいつも眼のやり場に困ったものでした。。。

　皆さ～ん、韓国に行かれましたら、注意してください。若いお姉さまの履くミニスカートには注目ですよぉ～(笑)。

　で、⑫番の写真を見てください。明洞（ミョンドン）の雑踏を撮ったものですが・・・左に写っているお姉さまの二人連れの片方が、やはり短いワンピースを着ていますね。写真の中央をこちらに歩いてくる女性のスカートも短いですよね。あっ、これは明洞（ミョンドン）の雑踏を撮った写真ですよぉぉ。言っときますが、お姉さまのミニスカートを狙って撮った写真ではありませんからね・・・。雑踏を撮ったら、たまたま、ミニスカお姉さまが写っていたんですぅ(笑)。

　⑬番から⑮番は、前にご紹介しましたナムサンタワー（N ソウルタワー）が写っている写真です。黄色の矢印がナムサンタワーです。にぎやかな明洞（ミョンドン）の雑踏と、夜空に光るナムサンタワーはとってもよく似合っていますね。えっ、⑭番と⑮番のナムサンタワーは全然光っていないですって？　あんまり、突っ込まないで・・・(笑)。

　さて、今日はここまでです。

　今日も雑談にお付き合いいただき、ありがとうございました。