応援コメント

月影が 鳥居へ落ちて 夜破り 惹かれし者を 彼方へ誘う 」への応援コメント


  • 編集済

    はじめまして。

    色々と含みのありそうな歌ですね。彼方を「かなた」でなく「あちら」と読ませるのには、きっとこだわりがあるのでしょう。
    また「彼方」は普通に読めば「鳥居の向こう」、つまりは夜の神社に足を踏み入れさせようとしていることになりますが……どことなく禁忌を犯す(犯させる)悦びめいたものを感じます。『君想う』というタイトルと、何らかの関係があるの、かも?

    作者からの返信

    加茂野淡明さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
    返信が大変遅くなってしまい申し訳ありません。

    この短歌を投稿した後、あまりにも説明不足だったなと気付き、本文を追加したいなと思っておりました。
    しかし今、リアルが忙しいため、追加できていませんでした。
    この意味がとても分かりにくい短歌を解釈していただけたこと、本当にありがとうございます。

    彼方については、最初は「あちら」と平仮名で表記しようかなと考えていました。ですが、並び的なものを考えると、ここだけ平仮名で他は漢字なのはバランスが悪いなと思いました。調べてみると、文語体で彼方のことを「あちら」と読めると書いてあったので、この表記にさせていただきました。

    月の光で照らされた鳥居の美しさに、魅せられた人が神社に入っていくことをまず想像してもらいたくて作りました。その中で、妖しい雰囲気も伝わるといいなと思っていたので、汲み取っていただけて嬉しかったです。美しさのあまり惹かれてしまう人、そしてその人を怪しく誘う人ならざるものをイメージしております。禁忌を犯し犯させる、その両方の悦びを表現しました。

    『君想う』のタイトルの意味まで考えてくださってる、、、!
    本当にありがとうございます。
    まずは、私が心惹かれたものを想う気持ちを詠んでいくよ、という意味です。
    この一首目との関係は、惹かれるものを想う人、そしてその人を妖しく誘う人ならざるものとの双方の相手を想う気持ちをイメージしております。

    リアルが落ち着いたら、本文を追加する予定です。是非、また読みにいらしてくれたら嬉しいです。
    素敵なコメントありがとうございました!

    編集済
  • お久しぶりです!

    新作だ、嬉しいです!

    月、いいですよね。私も窓からよく見ます。

    作者からの返信

    琴瀬さん、お久しぶりです。

    新作、嬉しいと言っていただけて、、、本当にありがとうございます!!!

    いやー、この2週間、本当に何も浮かびませんでした。なので、色んな方の作品を読ませていただいておりました。そしたら、私もこんな素敵な作品を書いていきたい、と思えて短歌浮かびました!!

    月、眺めてると瞬く間に時間過ぎていきますよね〜