・種族

~説明~

種族、もしくは人種と言うかもしれない……人類の種類として「人間」「魔族」「獣人」その他いろいろ、あるが種族毎に体質や特徴があり、それぞれがいいところもあれば悪いところもある。

他の種族の血が混ざっていない人類の事を「純種族」と言い、多種の種族の血が混ざった人類を「混種族」と言う、各種族に「上位種」と言われる、純種族の上の種族が存在する。

純種族同士が特定の種族と個をなすことにより特別な混種族になることがある。

(一応改めて言いますが、これは作者の小説内の設定です、他作者の設定もこうだとは限りません)

~~~~~~~~~~~~~~~~~純種族~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~人間族~

・色々と人類の中でも器用貧乏な性能をしている、突出して何かが劣っているという事もなく、平均寿命は全種族の中で一番短い、唯一他の種族よりもいいことと言えば、早く成長が出来る事と人類の中で最も数が多いことだろうか……。

種族名通り、全ての人類の間の能力を持つ。


~エルフ~

・耳が長いことが特徴の人類、トラップや森の中を動く技術に優れ、精霊魔法に優れる、何百年と言う長い平均寿命を持ち、中間的な成長度を持つ、弓やナイフなどを主な武器として扱う。


~ドワーフ~

・多種族と比べ比較的身長が短く、鍛冶的な勘に優れていることが多い、種族柄【炎】と【土】の魔法に適性が高く、何百年と言う長い平均寿命を持つ、力が強く先端が重い武器をよく使う。


~吸血鬼~

・体の大半が魔素で構成されている種族で、妖精や精霊にその体質が近いが、体内の魔素の循環が悪いため、血を吸うという方法で他種族の魔素を取り入れる。

寿命はほぼ無限だが、血を吸わないとかなり短い、身体能力が素で高く、弱点という弱点があまりないが、数が少ない。


~機械族~

・魂を持つ、全身が機械でできた人工生命体のようなもの、身体を構成する機器によって寿命は変わるが、基本的に機械を取り換え続ければ永遠に生きられる。

身体に取り付けてある機械の性能で、個々の性能が違うため、一概には言えない。


~食鬼族~

・食べることに特化した種族、食べることで食べた相手の力を取り込むことが出来る他、食べれば食べるほど身体能力が上昇する。

食べた者によってその性質が変化し、寿命も大幅に変化する。


~魚人族~

・海や湖など、水中に住み、水を扱う事にたけた種族。

エラや指の間の水かきなどなど魚類の特徴を複数持っていて、陸上・水中のどちらでも生きられる、子供の内に陸上と水中のどちらに長くいたかで身体的特徴が大きく変わり、水中に長くいると鱗や尾びれなどと言ったものが生え、魚の特徴が多くなり、陸上に長くいると人間と似た姿を持つ。


~魔界族~

・魔族とも呼ばれる種族で、人々を誘惑し悪の方向へ導こうとしたり、虜にすることによって食事をする種族がいる、多種族に比べ圧倒的に数が少ないが、単体の力が強い。


~狼人~

・狼の特徴がある獣人の一種、嗅覚や聴力が高く、集団行動への適性が高い、身体強化以外の魔法には余り適正がないが、全く使えない程ではない。

人間よりも巣の身体能力が高く、特に神着や


~猫人~

・猫の特徴がある獣人の一種、強い衝撃を受けて壁に叩きつけられたり、空のはるか上空から落ちたりしてもケロッとしている、色々と適正や耐性としては人間種とあまり変わらない、しいて言えば脚力がかなり強く柔軟性がかなり高い。


~鳥人~

・背中から鳥のような羽が生えている、それなりの大きさの羽で、羽は真っ白でふわふわとしている、それなりに大きな羽だが、その程度で飛べるものではないが、魔力でできているため、イメージさえしっかりとしていれば空を飛べる。


~狐人~

・狐の特徴を持った獣人の一種、魔法の適性が高く、魔力保有可能量を決定する器官が体と一緒に尻尾の方にもあり、魔力保有可能量の二倍の魔力を持つことが出来る。

独自の魔法体系を持っていることがある。


~鬼人~

・角が生えている以外はあまり人間族と見た目の差異がない種族、非常に力が強く、長物や刃物の扱いに大きな適正がある。

どうやって生まれた種族なのかは分からない。


~魔導種~

・非常に魔法に優れた種で、数自体は少ない物の、魔法への知識はとても深い。

寿命はなく、彼らが開発した寿命を捨てる魔法と食事を魔力で補う魔法で寿命は永遠に近く、ほとんどずっと魔法の研究をしている。


~巨人族~

・8~12メートルほどの身長を持ち、人間族の数十倍にもなる筋密度を持つ、魔法耐性が高く物理的耐久力も高い、身体能力が高いが、身体強化以外への魔法適正は低い。


~小人族~

・大人で0.8~1.2m程の身長を持ち、より小さく細かい作業が得意であり、高級品や魔方陣の作成、武器への魔法の付与などを仕事としていることが多く、ドワーフとの合作も多数存在する。


~妖精族~

・体のほとんどが魔力でできていて、生命の多い場所で生まれやすい、何かの概念を持っていることが多く、その概念以外にはあまり力を発揮できない、概念を持たず生まれた妖精族は自由に育てることが出来る。


~精霊族~

・体のほとんどが魔力でできていて、自然の多い場所で生まれやすい、生まれた土地に対応する属性を持っていて、魔力を受け取ることで代わりに魔法を発動するが、適当なお願いをすると、その時の気分でとんでもない魔法を使うことがある。


~天使族~

・神の子供とも言われるが、特に関係はなく、体が真っ白で大きな翼も持つ。

通常、そんな翼では飛べないが、ほとんど魔力でできているため、飛行が出来る、神聖な魔法に適性が高く、色々な魔力で武器や防具を作ることもできる。


~神族~

・他の種族とは違い、基本的に種族で共通した特性と言うのは少ない、寿命はなく、他の種族とは違い、何か一つに特化している物が多く、「何でもできる」と言うのはごく少数。


~~~~~~~~~~~~~~~~~混種族~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~ドラゴニュート~

・はるか昔にドラゴンと人間の間に生まれた子の子孫と言われているがその実どうなのかは分かっていない。竜の種族の内、人類型に近い物と言う説もあるが、やはりよく分かっていない。

力が強く、物を介さない魔法や身体強化魔法に適性があり、物理・魔法共に高い耐性がある。


~龍人~

・ドラゴニュートとは違いこちらは龍、やはりどういう理由で生まれたのかは分かっていない、こちらはあまり力は強くないが、全ての魔法に対して適正がある。


~ダンピール~

・吸血鬼と人間の混血、生まれながらにして全員が美形になっている。


~ネフィリム~

・天使族と魔界族の混血、


~ハーフエルフ~

・エルフと他種族の混血、何故かどの種族と婚姻を続けてもエルフの因子が半分は残る。

エルフと他種族の特性を持つ(先祖返りあり)。


~ワービースト~

・獣人と他種族の混血、何故かどの種族と婚姻を続けても獣人の因子が半分は残る。

親の獣人の特徴と他種族の特徴を持つ(先祖返りあり)。


~~~~~~~~~~~~~~~~~上位種~~~~~~~~~~~~~~~~~~


~人間族~

・人間族→ディアーテ→ハーミット


~エルフ~

・エルフ→ハイエルフ→アールヴ

  ↓

 ダークエルフ

~ドワーフ~

・ドワーフ→スプリガン

~吸血鬼~

・吸血鬼→原初吸血鬼→始祖吸血鬼


~機械族~

・機械族→機皇→機神

 ↓ ↓

 ↓ドール→ミレナリィドール

 バーチャラ―→エレクトロノイド


~食鬼族~

・食鬼族→食神→神喰


~魚人族~

・魚人族→カリブデス


~狼人~

・狼人→銀狼→金狼→虹狼→黒狼→白狼→フェンリル


~猫人~

・猫人→猫又→猫神


~鳥人~

・鳥人→ジズ→フェニックス


~狐人~

・狐人→金狐→銀狐→黒狐→白狐→天狐→空狐→八尾狐→九尾狐→玉藻前


~鬼人~

・鬼人→鬼神→童子→┳酒呑童子

          ┣茨木童子

          ┣虎熊童子

          ┗星熊童子

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