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で、あのひとり言がきっかけでモテ期過ぎたらしい男の子と仲良くなった笑

ひとり言がきっかけって面白いけど笑

そんなことは置いといて、

そういえば名前聞いてなかった


「今日は、ひとり言言ってない笑」

「たしかに笑笑」

「てか、名前は?」

「鈴木愛美だよ愛美で~」

「鈴田織戸よろ~」

「よろしく織戸って呼ぶわ~」

「いいよ~愛美って呼ぶわ」

「てなわけで、昼食べに行こ~」

「いいよ~」

「よっしゃっ屋上ね!」

「ほ~い ちょっと待っててトイレ行ってくる」

「いってら」


「ねぇ、そこの君」

「ん??私??」

「そう、そこの君」

「なんですか??」

「かわいいねお昼一緒に食べない?」

「ごめんなさい友達と約束してるんで無理です」

「いいじゃぁ~ん」

「気持ち悪(小声)」

「なんか言った??」

「いいえ、何も、」

「じゃあ、いこっか」

「おい」

「ん?」

「織戸!!」

「愛美~ずっと待ってたんよ~」

「え、何?彼氏?」

「そうですけど何か?」

「まあ、彼氏いるけど行こうよ~」

「お前愛美に触れるなよ」

「ちっ覚えておけよ」

「よしっ、」

「織戸ありがとうっ~泣」

「どしたどした笑」

「怖かった~泣」

「ほら大丈夫だよ笑」

「また学校でナンパされちゃうから屋上で昼食べよ~!」

「いこいこ~」



えーっとごめんなさいどーも澪と美鈴です

屋上で昼ごはんを蒼と杜吾とともに4人で食べていたのですが

織戸と愛美が0距離で屋上から入ってきて今めっちゃビビってます

あの、愛美と織戸がです

あの、実は中学生&小学生にこんなことがありまして


_____________________________________


「鈴木~」

「ん~??」

「縁切ろ」

「ん、、分かった」

「またね」

「ま、たね」

_______________________________________


私らは、小学生からの幼馴染でして

小学生卒業して、6年の春休みの終わりぐらいに2人で遊んでたらしいけど

その時にこんな会話をしたらしく、愛美は号泣して帰ってきて

そこから織戸とは話さなかったのに高校で同じクラスになったらしく

記憶喪失を2人とも負ったの?ってぐらい仲良くなっててビビってます

私ら4人は、何も話さなかったから今は笑顔だけどちょっと謎に思ってます

てなわけで、二人が来てしまったのでまた後でです笑




「澪~美鈴~」

「おぉ愛美じゃ~ん織戸も連れてきたの?」

「そうそう、織戸と仲良くなってお昼食べることになった」

「えぇと、なぜ蒼と杜吾も?」

「まあ、ね」

「織戸の友達じゃん」

「よしじゃあ6人で食べますか!」

「だね!!」


食べ進めるうちに、愛美が変なことを言い始めた

「みんな小学校の時とかの思い出ある??笑」

「ないかも笑」

「ないわ笑」

「俺も笑」

「私は覚えてるよ笑」

「私も~笑」

「さすが澪美コンビ」

「私、ほとんど覚えてない笑」

「俺ら3人と愛美は覚えてないっぽい笑」

「ん、、」

「どうした、愛美??」

「ちょっと、、ごめんっ、!お先~、!」

「愛美ッ、!」

「行っちゃった」

「ちょっと俺、追いかけてくる」

「私も」

「私たちは残ろうか」

「ですね」

「だね」


「てか、なんで愛美行っちゃったんだろう」

「あれじゃない??」

「なんだっけ、織戸と愛美が絶縁したってのを思い出したんじゃない??」

「あぁ~」

「そうそうそれ思った」

「てか、あれ愛美のためだたのにね~」

「そうだよね~」

「え、?ちょっと聞かせて」

「よいよいよぉ~」

「もちもちもちろん」


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