第33話

クラスメイトは最低野郎に彼女が居る気持ち悪い状況をどうにかしたかったようだ。


俺はクラスメイトに呼び出された。

当然無視した。


そして、次も呼び出されて、無視をして


外で呼び出されて、無視をして


後を付けられて、回り込まれて警察を呼んで助けてもらった。


それからも何回かあり、段々と警察に同情されるようになった。


嫌がらせはかんなに向いた。


かんなは可能な限り無視をして、俺は助けられる限り助けた。

対策をしたり、証拠を集めたり。


ーーーー


結果、クラスの一部は退学(東田を含む)になって、俺たちは平和になっている。


でもまだ学校の俺の噂は消えていない。


「・・・噂のことなんだけど」


彼女「なに?」


「最初は凄く嫌だったけど、今はかんなと付き合えたから結果的には良かったのかも」


彼女「そうだね!」





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