第28話



ゆ「待たせてたかな?」


か「うん、うん待ってないよ」


か「良かったじゃあ行こっか」


ゆ「うん」


デートは基本は神奈が引っ張るタイプだった。 


神奈の提案でゆっくり街中を歩くことにした。


あれは・・・妹さんと、幼馴染さん。


「ねぇ、優くん。またして良い?」


「何・・・を」


神奈は思いっきり、優の唇を奪い、こっちを見てる二人にドヤ顔を決めた。


あー、悔しそうにしてる。

 






二人は無事にデートを終えた。


優は携帯を持ってないこと、その理由を話したら笑われたたが、優しく抱きしめてくれた。


ーーーー 

神奈視点


今日はデートで手を繋いで、抱きしめて、キスもまたして、もう色々進み過ぎじゃない??


やばい、やばい、楽しくなってきた。想像以上に楽しい、優くん緊張してて可愛かったし、本当に当たりを引いたな。



そういえば、妹さんと幼馴染さん後を付けて来てたな。

まぁ良いけど、と言うか嫉妬されるのって気持ちいいなぁ。


それにあの子達、優くんを相当虐めたみたいだし、



あー、恋愛ってやっぱり楽しい


ーーーーーー

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る