第17話
何でこんなに話しかけられるのだろうか。
しんどすぎる。
だが、何だかんだで時間は経つんだよな。
時間が経てばあっという間に、その時は物凄く長く、
約束してから、もう半月、そろそろ妹と幼馴染に話しかけられるようになる頃だ。
だるい
本当にもう一人にさせて欲しい。
でも、金がなぁ、
バイトするにしたって、親の許可を取らないと行けない。
【アンタ何回電話掛けてくるのよ】
【お願いだよ、お母さんバイトの許可を】
【アンタ、妹と仲良くしたの】
【それはまだ】
【じゃあ、無理ね】
【いや、お母さん聞いて】
【あと、これからは電話掛けても、繋がられるようにブロックするから次電話する時には仲良くしなさいよ】
とか言われるに決まってる。それに携帯壊したんだよな。
「あーーーーーーー」
時々、ストレスから無性に叫びたくなる。
ーーーーー
「お兄ちゃん、大丈夫かな」
そんな兄の声を聞いて妹は心配して居た
ーーーーー
次の日
「今日から、この学校で頑張らないと!!」
一人の少女が学校のまえで気合を入れて居た。
今年こそ、この学校こそ、彼氏を作って楽しい学園生活を送るんだ
ーーーー
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