第60話 王女の頼み
「マジでっありがとうございますーーーッ」
「魔王様の頼みだからむしろ喜びたいわ」
「ミラさんも本当にありがとうござますーーーーッ」
「仲間ですから、、、別に大した事はしてませんから」
ベッドの上で座っている
リリスさんとミラさんに
誠心誠意感謝した
頭を60度下げ
喉の奥から本気で叫んだ
何せ命?の恩人だからだ
呪いを解除して貰ったからな
今度会った時にリリスさんに何か渡そう
お礼として
「なぁ読書」
「クレア?なんだ?」
「親方、、王女ですぞ」
「王女だぞ、、王家だぞ読書」
「お前も王家だろ、、魔王だろ」
「そういやそうだったな」
「良いですよ、、私にタメ口しても、、」
「よろしくねクレアちゃん」
「こちらこそリリスちゃん!?」
「なんかあの2人仲良いな」
「あぁ」
リリスさんとクレアが異様に仲良いのは何でだろ?
まぁ気にしなくていいかぁ
王女って“気楽”だなぁー
「読書、、今日、、家に来れる?」
「えっ」
「へ?」
「は?」
「なっ!?」
「マジかよ」
はぁあああ?
城やぞ城
マジか
王女から、、は?
嘘だろ、、うーん、、夢か?
「いいかな?」
「うーん、、、」
「面白いから良いでしょ」
「城へ行けるんだよ!?」
確かに滅多に機会がないな
行ってみたいなぁ
どーしよ
まぁ行ってみたいし行くかぁ
暇だしなぁ、、
「まぁ良いよ」
「読書が行くなら俺も行くよ」
「親方が行くから俺も行きますっ」
「私も行きたい」
「クレアちゃんの家でしょ、、行きたいっ」
「広いから皆んな来て良いよ」
「ナイスっ」
「ありがとうクレアちゃん」
「しゃー」
「城だぁああ」
「お前は魔王城があるやろ」
「そういや、、城があるな」
まぁ皆んなでクレアの家(城)へ行く事になった
まぁシン◯レラ城並みに綺麗で大きい城やからな
帝国の城や
待てよ、、
国王(クレアの父)にも会う事にもなるじゃん
まじか
国王(クレアの父)かぁどんな人やろ?
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