万物に名ありと知るや秋の水
俳句の勉強を初めて3か月ほど経ちました。
まあ、たった3か月でうまくなるわけはございませんわね。
日々、精進が必要と思っておりますが、体調によっては作句ができない日もあります。
昨日より良い句が詠めたかな、やっぱりダメだなと思い、まあ試行錯誤の日々でございます。
ただ、3か月前と確実に変わったのは、森羅万象に名前があるという当たり前のことに気付けたことですね。
咲いているんだか何だかわからない道端の草は「露草」であり、道路に花びらをまき散らしている木は「百日紅」であり、秋が近づいてきたなと感じる風は「秋の初風」であると認識するようになりました。
「だから何だ?」という話ではあるんですが、人生が少しだけ豊かになった気がします。
まあ、そんな気持ちを詠んだ句でございます。
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