第3話への応援コメント
他所で拝読したけど、また読ませてもらって、やっぱりすごく心に刺さるよ( ;ㅿ; )
生々しく心の傷を描いた傑作だと思う。
「私」がまるっきり自分のことなんじゃないかと思ってしまう…。そのくらいのパワーのある作品だよ。
以前も感想で言ったけど、「缶ビールを呑む力は有るくせに」ってそうなの、そんなことばっかり思うの。アイス食べる力はあるくせに、アプリやる気力はあるくせに、推しに萌えることはできるのに、なんで大事なことはやらないの?って。
でも、救いを感じるよ。そんな「あの子」を抱きしめようとする心。
内なる声か、他人の声なのかはわからないけど、でも辛そうだった「あの子」はひとりぼっちじゃないんだ……って気持ちになれるよ。
カクヨムでもぜひ星を入れたいと思って、また読ませてもらいました。
やっぱり、すごい作品だよ!
作者からの返信
こちらでも読んでくれてありがとう!!
私も〝動画を見ることは出来るのに…〟とか〝Twitterは開けるのに…〟って、よく考えてしまう。そのたびに私はただの怠け者なんだって、自分を責めてる( ;∀;)
コメントもレビューもすごく嬉しい。
こんな話でも救いを感じてくれたなら、書いて良かった!って思えるよ( ; ; )
本当にありがとう。何度お礼を言っても足りないよ。すごく励まされた(*≧∀≦*)
第3話への応援コメント
私の解釈なのですが、この「あの子」は過去の自分なのかなと思いました。
だから呪われているのは「あの子」ではなくて、過去に生かされている自分なのかなと。
つまり過去の頑張りをちゃんと未来につなげられなかった自分が嫌で、その罪悪感が過去の自分への謝罪になっている。そのように感じました。
いくら謝ってみたところで、「あの子」は許してくれないでしょう。だから拾い集めて来る。笑顔で差しだしてくる。怖いです。過去の無責任な自分は。逃げ出したい自分を追い詰めてきますから。
と、こんな感じに勝手に解釈していたのですが、最後の方の語り口を見ていると毒親になってしまった自分とその子供と言うストレートな見方の方が合っているようにも思えてきました。
しかし気になるんですよね。「あの子」っていう、ここではないどこかにいる人を差す言葉で言っているのが。隣にいるのに一度も「この子」って言わないのは、絶対に意図していると思って。だから過去の自分かなーって。
解釈が多方面に伸びるのは良い作品の証拠だと思うので、きっと私の読解力不足ではないと思いたいです(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
私の意図を読み取ってくれて驚きました!
そうなんです。〝あの子〟と呼ばせているのは意図的です。〝私〟と〝あの子〟の関係性を分からなくしています。
親子かもしれないし、歳の離れた兄弟かもしれない。親戚かもしれない。
詩一さんの仰るとおり過去の自分かもしれないし、〝私〟が見ている幻覚あるいは妄想なのかもしれない。
私もハッキリと関係性を決めていません。読んだ方がそれぞれ解釈してくださったら嬉しいです(о´∀`о)
第3話への応援コメント
読んでいて涙が出てきました。
勝手に共感を覚えるのもなんだか烏滸がましいような気がするのですが、私自身も似たような感覚に陥ることがよくあって、そのどうにも言い表せないもやもやした部分を言葉で優しく撫でていただいたような気持ちになりました。
毎日『あの子』に申し訳ないと思いながらも、毒であることから抜け出せないんですよね。絶妙な感覚を描いてくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
瞳さん、こんにちは!
烏滸がましいなんて、とんでもないです💦共感してもらえてすごく嬉しいです!
そうなんです、抜け出せないんです( ; ; )
〝私〟がしっかりしていれば〝あの子〟は夜中に起きてカケラを拾わなくていいのに。ちゃんと安心して眠れるのに。
読んでいただいて、しかも嬉しいコメントまで書いてもらって、本当にありがとうございます!!
励みになります✨