第10話 梅雨明けか まごくん来崎 待ちわびし 😉

 7月初めにはつ孫くんの生誕3か月おめでとう~と連絡してたら、昨日、長男夫婦より「生後100日目がすぎて””お食い初め””にいってきたよ~😊」とメールや写真がたくさん送られてきたとです。孫くんも盛装してにこやかに食しているような振りをしており、両親と名古屋の婆ばとで健康と食べ物に苦労しないように願っていました。


 びーる男爺さん、もとい、Sin・爺じも長男たちに家族総出で催した記憶が、頭の片隅に残っていました。(笑)ほぼほぼ30年以上前になりますが、長男が6月に生まれましたので、9月のまだ暑さタップリの旧自宅の座敷広間にて近しい親戚の20名程度で楽しく宴席を催したのでした。そのころは当然ながらコロナ禍などという感染症は流行っておりませんでしたので、みんなで和気藹々と昔ながらのお祝いでした。


 Sin・爺じ家は、母親が50代で父親が70代でと、今の平均寿命よりも早めの天国行きでしたし、親戚筋に関して知ることがあまり多くなく、また知っていた叔父さんたちも早世、それにコロナ禍での対面会話遮断の励行にて、ここ数年は親戚との交流頻度が殆ど無くなってしまいました。いろいろと気を遣う場がなくなって心の負担は軽くなっていますが、どこか寂しく、びーる男爺さんの代で田舎の親戚が全くなくなってしまうのは避けたいなぁと感じだしている、今日この頃です。😿


 話かわり、いよいよ物語の主人公はつ孫くんが今週末に長崎上陸の予報がひたひたと現実味を帯びてきております。悲しい😢かな自身の子供たちは、仕事にかまけていましたがために、今でも現役のパート保母さんであるカミさんに任せっきりでして、生後間もない赤ん坊を抱いた記憶が本当に少ないのであります。(苦笑~)


 ・外は雨 ひとり机に 向かいしは 期待に満ちる Sin・爺じ

 ・お食い初め すくすく育つ はつ孫の 輝くまなこ こころ澄み渡る

 ・この腕に はつ孫抱くは 夢にしも 思わずこくり 齢を重ねし

 ・お嫁さん と長男坊 ありがとう 春に生まれし はつ孫来たる

 ・末長く 違い鷹の羽 家紋とし 尾張名古屋で 天下取るらん


 壮大なる妄想などもからめて、拙歌などをほざいてみましたので、「アホなことを🤣」などとののしり、読んでいただけましたら幸いです。とにかくギャン泣きだけは避けて、迎えてあげたいびーる男爺さんの独り言でした。


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