第8話 嫌われたかもしれない貴方へ
語りかける言葉に
何もいってくれない貴方
迷惑ねと離れる私を
引き留めない貴方
嫌でも気づく
もう必要のない私
でもなぜ
貴方は私を呼ぶの
そしてまた
舞い戻ってしまう弱い私
気持ちを知ってのそのしぐさ
わかっているけど断れない
貴方のつれない態度の再来に
ふえる悲しみまた1つ
私の心もまた孤独
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