第25話

そして、マネージャーが先生に言った。


だけど、証拠もないから問題には当然ならなかった。


「・・・優、ごめんね。」


マネージャーは俺に謝る。


「いいよ。それよりこれからはちゃんと俺にもマネージャーやって欲しい」


「うん」


ーーーー


監督に言って、当然監督も俺が落とされたことを信じてくれた。


だが、監督も無理矢理辞めされる訳にはいかないので、


「そうだ、優」


「何ですか??」


そして、俺は監督にあることを言われた。


下手したら、今後の大会も邪魔されるし、春も、部長に的確な敵意を向けた。


監督だって、部長に何かされないとは限らない。


「お前は、もう一人じゃないし、このチームのエースだ。もっと自分を大切にして、自身をもて」


そして、俺は計画を立てることにした。



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